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  • 2018/11/26
  • MotorFan編集部

マイルド・ハイブリッドも設定される超モダンなラグジュアリーSUV、新型イヴォークを披露!

レンジローバー・ファミリーの核となるであろう新技術が満載

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特徴的なクーペフォルムの斬新なデザインが世界に衝撃を与えた初代レンジローバー・イヴォーク。その2代目となる新型モデルがロンドンでお披露目された。新型はマイルド・ハイブリッドやPHEVもラインナップする、さらに革新的なモデルへと進化を遂げていた。
PHOTO◎Jaguar Land Rover Limited

 デザインコンシャスなラグジュアリー・コンパクトSUVとして世界各国で人気を博しているレンジローバー・イヴォークの新型がついに公開された。11月22日、ロンドンのクリエィティブな地域であるイーストエンドでアンベールされた新型イヴォークは、基本的なデザインは継承しつつも、特徴的なクーペスタイルのシルエットをより強調したモダンなSUVに仕上がっている。

 ヴェラールから採用された格納式のフラッシュドアハンドルや超薄型マトリックスLEDライトが新型イヴォークにも用いられており、これからのレンジローバー・ファミリーのアイコンとして、各モデルにも採用されるのだろう。

インテリアの素材にはレザーのほかにKvadra社のウール混紡やユーカリ・テキスタイルを採用している。
フロント下180°の映像をタッチスクリーンに映し出す「クリアサイト・グラウンドビュー」。

 室内はまさにモダンラグジュアリーそのものだ。すっきりとしたサーフェースや最高級のマテリアルで丁寧に仕上げたシンプルなラインを組み合わせたデザインとなっており、居心地の良い空間を演出している。インフォテインメントシステムには高速化した最新ソフトウェア搭載のデュアルタッチスクリーン「Touch Pro Duo」を採用。

 また、新型イヴォークには車両前方下部に設置したカメラで路面を撮影し、その映像をタッチスクリーン上に映し出す世界初の「クリアサイト・グラウンドビュー」を搭載しているのも特徴だ。まるでボンネットがないかのようにフロント下180°の視覚を確保できるので、市街地での難しい駐車スペースやオフロードなどの障害のある路面を走行するときに便利なシステムだ。

ホイールベースを延長したことでリヤシートのスペースは20mm広くなっている。

 搭載されるエンジンは自社開発の高効率な4気筒INGENIUMディーゼル、ガソリンのほか、48Vのマイルド・ハイブリッドエンジン(MHEV)を設定する。

 ランドローバー初となるこのMHEVはエンジンに搭載されたベルトインテグレーテッドスタータージェネレーターが、エネルギーをフロア下のバッテリーに蓄え、ドライバーのブレーキ操作により車速17km/h以下になると、エンジンを停止させ、発進時には蓄積したエネルギーを再利用するシステムだ。また、約1年後にはプラグイン・ハイブリッド・モデルも追加する予定だという。

 プロダクト・エンジニアリング担当エグゼクティブ・ディレクター、ニック・ロジャース氏は「新型『イヴォーク』にはエンジニアリングおよび技術の革新が盛り込まれています。プラグイン・ハイブリッド(PHEV)やマイルド・ハイブリッド(MHEV)といった電動システムに対応するため、ドアヒンジを除き、アーキテクチャーを一新しています。この新たなシャシーは最も堅牢なボディを生み出し、RANGE ROVERファミリーの特徴である快適な乗り心地と洗練性を確保しています」と新型イヴォークの革新技術について語っている。

 

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