スズキ車ファンが南箱根に大集合!
7回目を数える『SUZUKIZUKI MEETING2026春』が開催

2026年4月13日(日)、『SUZUKIZUKI MEETING2026春』が静岡県函南町にある「バイカーズパラダイス南箱根」を会場に開催された。通算で7回目を数えるこのイベントは、『Bandit琵琶湖Meeting』の主催者でもある24ok@(西岡)さんと、紅茶さん、RDノロノロさんの3人を中心としたボランティアスタッフによって運営される手作り感あふれるスズキ車オンリーのファンミーティングだ。

『SUZUKIZUKI MEETING2026春』の会場となった「バイカーズパラダイス南箱根」に集結したスズキ車。その数は307台にも達した。

スズキ車と言えば、斬新かつユニークな商品企画、他社に先駆けて最先端技術を導入する進取果敢な気風、そしてリーズナブルな新車価格というユーザーフレンドリーな姿勢からファンの心を掴んで離さない。スズキ車に魅了された彼らの中には他メーカーのバイクやクルマには満足できず、意識せずとも気がつけばスズキ車ばかりを好んで乗り継ぐ……ことがある。

軽量コンパクトな車体にVツインエンジンを搭載したスポーツバイクのSV。

そのようなスズキファンが年に2回箱根で一堂に会するのが『SUZUKIZUKI MEETING』だ。このミーティングの特徴は車種によらず、スズキ車であれば全車エントリーが可能というところにある(スズキファンであれば他メーカーのバイクも参加はOK)。そうしたことから隼やGSX、Vストロームシリーズなど人気車に混じって旧車や珍車、希少車などの参加があることだ。

1型から現行モデルまでシリーズが揃ったカタナシリーズ。

エントリーしたスズキ車は307台!
参加者の目的はただ集まるだけ? “ゆるさ”が魅力のミーティング

ミーティング当日は天気に恵まれたこともあり、前回よりも50台近く多い307台ものスズキ車が会場に集結した。この数字は2023年に第1回目のミーティングが始まって以来、歴代2位の記録だそうだ。エントリー申し込みが急増したのは、週間天気予報でイベント当日の予報が発表された1週間前からだそうで、当日参加も25台もあった。

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『SUZUKIZUKI MEETING2025秋』レポート

『SUZUKIZUKI MEETING』は「去るものは追わず、来るものは拒まず」の良い意味での“ゆるさ”が持ち味のミーティングだ。ゲストを招いてのステージイベント、コンクール・デレガンス、景品の当たるじゃんけん大会のような催し物やアワードなどは行われず、参加者は各人の愛車を眺めながら、まったりとした休日を楽しむことを目的としている。

同じ車種に乗る人同士で親交を深める参加者たち。珍しいバイクや好きなバイクを見物すべく会場を散策する人や、興味のある車種のオーナーとの交流を楽しんでいる人もいた。ミーティングの楽しみ方は人それぞれだ。

11時の開場から14時の終了までいつ来てもいいし、いつ帰っても構わない。スタッフの紅茶さんは「当日になってふらっと参加してもらってもいいし、見学だけでも大歓迎」と語る。
とは言うものの、スタッフの事前準備のことを考えると、やはりなるべく早めの参加申し込みをしたほうが良いだろう。

最近、街中で見る機会が減ったビッグスクーター のジェンマ。白いボディカラー のジェンマがこれだけ集まるのは珍しい。

GSX-S/Rや8R、隼、Vストロームシリーズなどの現行車
カタナやバンディットなどの人気モデル以外のレア車にも注目

会場で目立つのは、GSX-S/Rや8R、隼、Vストロームシリーズなどの現行車種、カタナやバンディットなどの人気モデルだ。ただ、Vストロームシリーズは前回に比べてややエントリー数が落ち着いたかの印象を受けた。

スイングアームを延長する「ロンスイ」化などカスタムの手が入ったGSX1300R隼。人気の隼は『SUZUKIZUKI MEETING』でもエントリー台数が多い車種のひとつ。

また、今年春からリリースを開始したGSX-8Rの派生車種である8TTが早くも2台エントリーしていた。発売日の時点で1000台もの事前受注を受けていた人気モデルということもあり、次回以降はまとまった台数の参加が見込まれるだろう。

新車リリース開始から間もないGSX-8TTが2台もエントリーしていた。次回以降、参加台数が増えるものと予想される。

『SUZUKIZUKI MEETING』が面白いのは、普段見かけることのないレアなマシンが参加することにあるのだが、その顔ぶれが毎回変わることだ。

手前のオフ車はヘッドランプ周りがカスタマイズされているが、ヒョースンRT125Dか? 同社は1979~2003年にかけてスズキと技術提携を結んでいた。そのため他メーカー扱いではなく、スズキ車の仲間として扱われたようだ。

今回は前回6台もエントリーしていたサベージの参加がない代わりに、原型が何かわからないほど激しくカスタムされたNZ250やGN125H、ST250をベースにしたサイドカーなどユニークな車両のエントリーがあった。

会場でも一際目立っていたST250サイドカー。信頼性と耐久性が高い反面、パワー不足が指摘されるST250だが、重い側車をつけたときの走りはいかほどのものか気になるところ。

なお、次回開催となる『SUZUKIZUKI MEETING2026秋』は、現時点では日程は未定ながら10月の開催を予定している。参加を考えている人は、公式X(旧Twitter)で主催者の24ok@さんをフォローすると良いだろう。ミーティングの日程が近くなるとTwiPlaでイベント告知と参加方法が紹介されるはずだ。

会場出口には撮影スペースが用意され、退出する車両は1台ずつ記念撮影される。
『SUZUKIZUKI MEETING』の本部テントでは缶バッジやステッカー、Tシャツなどの記念グッズも販売される。

『SUZUKIZUKI MEETING』フォトギャラリー

ここまでの画像や、本文にはない画像はページトップの「この記事の画像をもっと見る(42枚)」で見ることができる。どんなバイクがエントリーしていたのか、また、当日の雰囲気を画像で楽しんで欲しい。

『SUZUKIZUKI MEETING2026春』に参加したスズキファンのみなさん。次回は今年10月に開催予定。スズキオーナーは奮って参加しよう。