新開発399cc直列4気筒を搭載した新世代”PROJECT BIG-1″

最大の注目は、完全新設計となる399cc水冷DOHC直列4気筒エンジンだ。往年のCB400 SUPER FOURとは別設計ながら、高回転まで滑らかに吹け上がる直列4気筒ならではのフィーリングを追求。CBシリーズ伝統の”PROJECT BIG-1″コンセプトを現代の技術で再構築したモデルとなっている。

E-Clutchでクラッチ操作はもっと自由に

新型ではHonda独自の「E-Clutch」を標準装備。発進や停止では通常どおりクラッチレバーを使うこともできる一方、走行中はクラッチ操作なしでシフトチェンジが可能となる。もちろん、ライダーが従来どおりクラッチを操作することもできるため、ベテランからリターンライダーまで幅広く楽しめる仕様だ。

歴代モデルのDNAを受け継ぐスタイリング

丸形LEDヘッドライトや燃料タンク、サイドカバー、2本ショックなど、ひと目でCB400 SUPER FOURと分かるスタイリングを継承。一方で電子制御スロットル(TBW)や最新メーターなどを採用し、現代のスポーツネイキッドらしい使い勝手も手に入れている。

【SPEC】価格・発売日は?

新型CB400 SUPER FOUR E-Clutchの発売日は2026年8月21日(金)、価格は99万8800円(税込)。

新開発の399cc直列4気筒エンジンに加え、Honda E-Clutchや電子制御スロットル(TBW)、5インチTFTメーター、Honda RoadSync対応など最新装備を標準採用しながら、100万円を切る価格を実現している。

ボディカラーは以下の4色をラインアップ。

ウルフシルバーメタリック
マットバリスティックブラックメタリック
ロスホワイト
キャンディ―クロモスフィアレッド
項目内容
全長×全幅×全高2110×770×1085mm
ホイールベース1405mm
シート高780mm
重量187kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC 4バルブ直列4気筒
最高出力43kW(58PS)/11,500rpm
最高トルク38Nm(3.9kgf・m)/9,750rpm
燃費23.1km/L(WMTCモード値・クラス3-2)
燃料タンク容量15ℓ
ブレーキ(前・後)油圧式ダブルディスク/油圧式ディスク
タイヤ(前・後)120/70ZR17M/C(58W)・160/60ZR17M/C(69W)

初代デビュー以来、多くのライダーを魅了してきたCB400 SUPER FOUR。その歴史に一区切りが付いてから約4年、新世代の直列4気筒を搭載して待望の復活を果たした。最新技術を取り入れながらも、鼓動感と存在感はしっかり受け継がれており、再び400ccクラスの中心的存在となるか注目したい。