【スクープ!】 フェラーリ プロサングエの確定フォルムを撮影成功

【スクープ!】 フェラーリ初のSUV、プロサングエをキャッチ! 新開発V12エンジンを搭載して2022年夏にデビューか?

フェラーリらしいロングノーズを特徴とする「プロサングエ」のプロトタイプが、イタリアで撮影された。
フェラーリらしいロングノーズを特徴とする「プロサングエ」のプロトタイプが、イタリアで撮影された。
フェラーリ初のSUVモデル「プロサングエ(Purosangue)」は、これまで幾度となく厳重にカモフラージュされた状態で撮影されてきた。今回、イタリアのフォトグラファーが、最終的なフォルムがほぼ完全に分かる、テスト風景の撮影に成功している。

Ferrari Purosangue

従来のSUVよりも低く構えたフォルム

イタリアでテストを続ける、フェラーリ初のSUVモデル「プロサングエ」。
フェラーリ初のSUVとして開発された「プロサングエ」は、ライバルと比較してフェラーリらしい低く構えたフォルムが特徴となる。

今回撮影されたスパイショットには、依然として前後ライトなどに厳重なカモフラージュが施されているものの、フェラーリが初めて開発するFUV(フェラーリ・ユーティリティ・ビークル)の全体的なプロポーションとデザインを確認することができる。

これまで撮影されてきたプロトタイプと同様、地上高はSUVとしてはそれほど高くはない。イタリア語で「サラブレッド/純血」を意味する「プロサングエ」は、従来のSUVとは異なるコンセプトをもって登場する。つまり、ランボルギーニ ウルスやアストンマーティン DBXなど、スーパースポーツブランドが手がけてきた4WDモデルとは一線を画するということだ。

プロサングエは、高いロードクリアランスを持つ5ドアグランドツアラーというより、フェラーリがこれまで幾度となく市場投入を試みてきた、シューティングブレーク「FF」や「GTC4 ルッソ」の発展形になると見られている。これまでニッチな存在だったシューティングブレークと比較すると、より使い勝手の良いプロサングエはフェラーリ史上最大のベストセラーになる可能性がある。

新開発のV型12気筒エンジンを搭載

イタリアでテストを続ける、フェラーリ初のSUVモデル「プロサングエ」。
当初、V6やV8の搭載を噂されていたプロサングエだったが、ベネデット・ヴィーニャCEOにより新開発V12エンジンの搭載が明言された。

フェラーリはこのゲームチェンジャーのために、新型V12エンジンを投入すると明らかにした。これまでフェラーリはプロサングエに搭載されるパワーユニットを明かしてこなかったため、V6やV8、ハイブリッドパワートレインの採用が噂されていた。

ロイター通信でのインタビューにおいて、フェラーリのベネデット・ヴィーニャCEOは、プロサングエにパワフルな12気筒ユニットが搭載されることを明言した。ヴィーニャによると、フェラーリはプロサングエのためにいくつかのパワートレインをテストした結果、V12という結論に至ったという。彼はまた「プロサングエにV12エンジンが必要なのは明白で、マーケットからの要望に対する、正しい選択肢になる」と、発言している。

フェラーリの内部情報筋によると、プロサングエはフル電動化にも対応可能な完全新開発プラットフォームをベースに開発されており、V12モデルの投入後、ハイブリッドやEVのオプションを追加する可能性が高い。

プロサングエのデビューは2022年の夏頃を予定。2022年末から生産がスタートし、納車は2023年から開始される見込みだ。フェラーリは少量生産の姿勢を崩すつもりはなく、プロサングエは非常に高い希少性を持ってマーケットから迎えられるだろう。

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