世界中で驚異的なペースで成長している女子ラグビーの新たなファンを増やし、エンゲージメントを高めることに貢献
ランドローバーは、これまで25年にわたって世界中であらゆるレベルのラグビーをサポートしてきた。女子ラグビーのもたらすパワーに共感し、このコミットメントをさらに拡大し、今年10月8日から11月12日(現地時間)にかけてニュージーランドで開催されるRWC2021を「ディフェンダー」でサポートする。
ランドローバーのようなグローバルブランドが、ワールドワイドパートナーとして女子大会をサポートするのは初めてのことで、世界中で驚異的なペースで成長している女子ラグビーの新たなファンを増やし、エンゲージメントを高めることに貢献していく。これは、長期にわたる男子大会のワールドワイドパートナーとしての役割と並行して行っていくものだ。
ワールドラグビーのアラン・ギルピンCEO氏は、次のようにコメントしている。
「2033年までのすべてのラグビーワールドカップの開催地が決定していますが、今後女性とラグビーの時代になってくるでしょう。私たちは、可能な限りラグビーというスポーツの魅力を伝え、アクセスしやすいものになるようグローバルで取り組んでいます。このようなパートナーシップは、女子ラグビーの迫力や興奮を伝えるだけでなく、社会的意義と大きなインパクトがあり、新たな観客や参加者を惹きつけることに貢献してくれるでしょう。
RWC2021において『ディフェンダー』とのパートナーシップを発表できることを大変光栄に思います。ランドローバーはラグビーとその価値に情熱を注ぐブランドであり、そのような企業と長年にわたり協力関係を築くことができるというのは幸運なことです。ニュージーランドで今年開催される女子ラグビーのRWC2021のパートナーに迎えることができ、非常にうれしく思っています。
RWC2021は、パンデミック後の一体感を象徴するものとなり、様々なレベルで特別な大会になることが予想されます。『ディフェンダー』がその中心となることに、とても興奮しています」
ジャガー・ランドローバーのグローバルPRブランド&パートナーシップ責任者である、ローラ・ウッド氏は次のようにコメントしている。
「今回の発表は、『ディフェンダー』のラグビー・ジャーニーにおける新たなマイルストーンであり、ラグビーというスポーツ全体への支援をさらに強化することを意味します。ランドローバーは長きにわたり、グラスルーツ活動に取り組み、世界中の何千人という子どもたちにラグビーの魅力を伝えるサポートをしてきました。『ディフェンダー』を活用して、女子ラグビーが相応の評価を得られるよう貢献することで、ラグビーに対するコミットメントをさらに深めていくことになります。冒険心、走破能力、革新性、そしてサステナビリティ(持続可能性)をも兼ね備えた『ディフェンダー』を、今年からRWCのパートナーシップに完全に統合することができ、とても嬉しく興奮しています」
ランドローバーはすでに、持続可能な未来に向けたブランドとしてのコミットメントを表明しているが、RWC2021(女子大会)とRWC2023(男子大会)は、そのストーリーを伝える中心的なプラットフォームとなる。今年のニュージーランド大会では、期間中「ディフェンダー」のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルが運営をサポートする。
「ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー(Defenders of Tomorrow)」というマスコットプログラムも展開予定で、ニュージーランド国内外から、世界をより良くしたいという情熱を持ち、献身的な姿勢をもった52人の子どもたちを選出。子どもたちはこの一生に一度の体験に加えて、大会終了後も、「ディフェンダー」とRWC2021のレガシーに大きな影響を与え、決定する役割を担う。
ワールドラグビーの女子ラグビー担当ディレクターを務めるサリー・ホロックス氏は次のようにコメントしている。
「このたび、RWC2021における『ディフェンダー』とのパートナーシップを発表することができ嬉しく思います。明確な目的を持った有意義なパートナーシップの締結は、私たちにとって非常に重要です。とりわけ、グローバルシチズンシップを中核に据えたマスコットプログラム『ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー』によって、将来のラグビー世代がピッチ内外で活動し、インスピレーションを与えることができるようになることを大いに楽しみにしています」
なお、RWC2021の「ディフェンダー」キャンペーンの詳細は今年後半に発表される予定。「ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー」の募集は2022年6月中に開始される見通しだ。