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シボレー・カマロSS/レクサスRC F パワフルで楽しめるクーペはどっちだ? シボレー・カマロSSとレクサスRC F ミドルサイズ2+2シータークーペはV8と2.0ℓターボの比較も見所

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シボレー・カマロSS「LT1」V型8気筒OHV2バルブ直噴NA 排気量:6153cc 最高出力:333kW(453ps)/5700rpm 最大トルク:617Nm(62.9kgm)/4400rpm

レクサスRC F「2UR-GSE」V型8気筒DOHC4バルブ直噴NA 排気量:4968cc 最高出力:351kW(477ps)/7100rpm 最大トルク:530Nm(54.0kgm)/4800-5600rpm

 2013年デビューの現行C7シボレー・コルベットより搭載され、第五世代スモールブロックV8エンジンの始祖となった「LT1」は、伝統のOHV2バルブを継承しながら、直噴システムやVVTを用いることで11.5の高圧縮比を実現。レッドゾーンは7000rpmで、OHV2バルブとしては高回転型だ。

 さらに、低負荷時に4気筒休止するアクティブフューエルマネジメントを採用し、8速ATと組み合わせることで、EPA市街地モード燃費17mpg(約7.2km/ℓ)、同高速道路モード燃費27mpg(約11.5km/ℓ)の低燃費も両立している。

 RC FのほかGS FとLC500に搭載されている「2UR-GSE」は、先代IS F用に続いて直噴&ポート噴射機構「D-4S」や吸気側を電動化した「デュアルVVT-iE」(電動連続可変バルブタイミング機構)を組み込みながら、シリンダーヘッドやコンロッドなどを刷新。477psを7100rpmから叩き出し、リッターあたり100psに迫る、典型的な高回転型ユニットだ。レッドゾーンは7300rpm。

 その一方で、低負荷走行時にはアトキンソンサイクルでの燃焼に切り替え可能とすることで燃費を低減。Mポジション選択時に最短0.1秒で変速できる8速ATとの組み合わせにより、JC08モード燃費8.2km/ℓという、最大で4.2ℓ車に匹敵する低燃費を実現した。

シボレー・カマロLT RS/コンバーチブル「LTG」直列4気筒DOHC4バルブ直噴ターボ 排気量:1998cc 最高出力:202kW(275ps)/5500rpm 最大トルク:400Nm(40.8kgm)/3000-4000rpm

レクサスRC300「8AR-FTS」直列4気筒DOHC4バルブ直噴ターボ 排気量:1998cc 最高出力:180kW(245ps)/5800rpm 最大トルク:350Nm(35.7kgm)/1650-4400rpm

 なお、前述の2.0ℓ直4直噴ターボエンジンは、カマロが「LT RS」と「コンバーチブル」、RCが「RC300」に設定。カマロ向け「LTG」はパフォーマンス志向、RC向け「8AR-FTS」はフラットトルク志向の特性となっている。

レクサスRC F

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