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  • 2019/01/22
  • MotorFan編集部

アルピーヌA110とルノー・メガーヌR.S.はどちらが買い? 数値で比較するフレンチスポーツ対決〈Alpine A110 vs Megane Renault Sport〉

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アルピーヌとルノー・スポール……フランスを代表する名門スポーツカーの最新モデル2台が、揃って2018年に日本上陸を果たした。かたやミッドシップのピュアスポーツ、こなたFFのホットハッチだが、両者ともにチューンこそ違えど同じエンジンを搭載する。価格もかなり異なるが、ではその差はどこから来るのか? 主観は一切なしのスペック比較をしてみたい。数値だけでスポーツカーは語れないが、アナタが判断を下すうえでの一助にはなるはずだ。

A110 パワーウエイトレシオ:4.37kg/ps

メガーヌR.S. パワーウエイトレシオ:5.30kg/ps

 エンジンは同じ直列4気筒1.8Lターボ「M5P」ユニットだが、A110は最高出力が252psなのに対して、メガーヌR.S.は279psとなっている。

 一方で車重はA110が1100kg、メガーヌR.S.が1480kgと圧倒的に前者が軽い。その結果、パワーウエイトレシオ(馬力あたり重量)はそれぞれ4.37kg/psと5.30kg/psとA110が断然優れている。

A110 0-100km/h加速:4.5秒

メガーヌR.S. 0-100km/h加速:5.8秒

 前述のパワーウエイトレシオ、そしてトラクションに有利なMR(ミッドエンジン・リヤホイールドライブ)のA110に対して、不利なFF(フロントエンジン・フロントホイールドライブ)のメガーヌR.S.という違いもあって、停止状態から100km/hに達するまでに要する時間はご覧のような結果になった。

 また、トランスミッションはA110が7速DCT、メガーヌR.S.が6速DCTと、A110のほうが一段ギヤが多く、ギヤ比がクロス気味であることも加速性能に有利に働いている可能性が高い。

 ちなみに最高速度は両者とも250km/h(リミッター作動)となっている。そこまでの到達時間についての公式データはないが、おそらく空力に優れるA110のほうが短いと思われる。

A110 サスペンション形式:前/ダブルウィッシュボーン 後/ダブルウイッシュボーン

メガーヌR.S. サスペンション形式:前/ストラット 後/トーションビーム

 A110は前後ともにスポーツカーの王道であるダブルウィッシュボーンを採用するが、メガーヌR.S.はオーソドックスなストラット&トーションビーム形式だ。

 だがメガーヌR.S.には「4コントロール」と呼ばれる四輪操舵システムが与えられている。これは60km/h(レースモード選択時には100km/h)までは後輪を最大2.7度までの逆位相として旋回性を向上させ、それ以上の速度域では最大1度までの同位相として安定性を引き上げるもの。

 

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