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〈スバルWRX STI〉質実剛健ながら柔軟性も備えたフラッグシップモデルの妙技【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

  • 2019/07/09
  • MotorFan編集部
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Country:Japan
Debut:2014年8月(一部改良:18年4月)
車両本体価格:386万6400円~406万800円

REPORT●蔵田智洋(KURATA Tomohiro)
PHOTO●宮門秀行(MIYAKADO Hideyuki)

日本の街中で使いやすいサイズと優れたパッケージング。大径19インチホイールとイエローキャリパー、4本出しマフラーがWRXの秘めたるハイパフォーマンスを物語る。トランクリップスポイラーは「Type S」に標準装備。
モータースポーツで活躍してきたEJ20型は生粋のユニットだ。低くマウントされた水平対向4気筒ターボエンジンは高回転、高出力を狙ったショートストローク型で最高出力は308㎰、最大トルク43.0㎏mを発生する。
STIロゴ入りのイエローが眩しく輝く6ポット対向ピストン&モノブロック構造キャリパー。タイヤはアドバンスポーツ245/35R19を装着。「Type S」は専用のガンメタリック塗装の19インチホイールを装着で精悍な印象。
インパネはシンプルでAピラーが細めにデザインされており、視界はとても良い。メーター類は上方に集約され、スポーツ走行時に視線移動が少なく走りに集中できる。インパネ中央に5.9インチ・マルチファンクションディスプレイを装備し、さまざまな情報を表示する。

運転席&助手席はRECARO社と共同開発の8ウェイ電動スポーツシートを「Type S」にオプション設定。座面サイドが低めで、乗り降りがしやすいが、ホールド性は高い。後席は座面クッションが厚く長距離ドライブでも快適だ。

SI-DRIVEはパワーとレスポンス重視の「S#」、スポーティな「S」、エコドライブの「インテリジェント」の3つ、マルチモードDCCDは前後駆動力配分41対59で4つの制御モードを路面状況に合わせて変更できる。3ペダルはヒール&トーがしやすい吊り下げ式ペダルを採用。

トランク開口高さは660㎜と低めから開き、重い荷物も積みやすい。セダンだけあって荷室は460ℓの大容量。9インチのゴルフバッグを4つ収納可能だ。6対4分割可倒式シートを倒せば奥行きは1840㎜まで拡大し長尺物も積める。

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