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ダイハツ・タフト vs スズキ・ハスラー! 宿命のライバルを比べてわかったそれぞれの長所と短所とは?

  • 2020/06/11
  • MotorFan編集部
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軽クロスオーバーの先輩であるハスラーをかなり意識している感のあるタフトだが...

セナとプロスト、馬場と猪木、江川と西本…。どの世界にも、宿命のライバルというものが存在する。6月10日に発売が開始となったダイハツ・タントの前に立ちはだかるのは、スズキ・ハスラーだ。どちらが軽クロスオーバーの覇者にふさわしいのか? 両雄を比較すればするほど、タフトがハスラーを強烈に意識していることがわかる。

6月10日から発売が開始されたダイハツ・タフト。タント、ロッキーに続き、次世代技術「DNGA」を採用する
2014年に初代が登場、2019年末にフルモデルチェンジして2代目へと移行したスズキ・ハスラー

価格:ハスラーよりも少しだけ安いタフトの巧みな価格設定

早速だが、まずはタフトの価格を見てみよう。NA車が2グレード(XとG)、ターボが1グレード(Gターボ)で、それぞれFFと4WDが用意されている。

ダイハツ・タフト価格

X 135万3000円(FF)/147万9500円(4WD)
G 148万5000円(FF)/161万1500円(4WD)
Gターボ 160万6000円(FF)/173万2500円(4WD)

対して、ハスラーはNA車が2グレード(HYBRID GとHYBRID X)、ターボ車が2グレード(HYBRID GターボとHYBRID Xターボ)で、全グレードでFFと4WDの両方が選べる。

スズキ・ハスラー価格

HYBRID G 136万5100円(FF)/149万9300円(4WD)
HYBRID X 151万8000円(FF)/165万2200円(4WD)
HYBRID Gターボ 151万8000円(FF)/165万2000円(4WD)
HYBRID Xターボ 161万2600円(FF)/174万6800円(4WD)

ハスラーのHYBRID Gターボを除外して価格を見比べると、エントリーグレード、中間グレード、最上級グレードのそれぞれで、タフトが少しだけハスラーよりも安い。完全に、ハスラーを意識した価格設定である。

ボディサイズ:キャビンが薄くデザインされたタフトは、ハスラーよりも全高が低い

続いて、ボディサイズをチェックしてみる。と言っても、軽自動車なので全長・全幅は両車ともに規格いっぱいの3395mm・1475mmだ。ではホイールベースはどうかというと、実は両車ともに2460mmと同一なのである。

ダイハツ・タントのサイドビュー。ハスラーよりもキャビンが薄いのが特徴
スズキ・ハスラーのサイドビュー。リヤクォーターウインドウは後方視界の向上にも貢献

ハスラーは現行型にモデルチェンジする際、新世代プラットフォーム「HEARTECT」を採用し、ホイールベースが35mm延長された。タフトもダイハツの最新プラットフォーム「DNGA」をタント、ロッキーに続いて採用しているのだが、その結果、両車ともに同じホイールベース値となっているのは興味深い。両車のサイドビューを見ても、前後オーバーハングは徹底的に切り詰められており、そろそろ軽自動車のホイールベース延長も限界なのかも!?

なお、サイズ面では全高も異なり、タフトが1630mmなのに対して、ハスラーが1680mmとやや高め。最低地上高はハスラーが180mm、タフトが190mm。だいたい、一般的なSUVの最低地上高の目安が200mmと言われているので、軽自動車でありながら、両車ともに十分なロードクリアランスを有しているといえる。ちなみに、スズキ・ジムニーの最低地上高は205mmだ。

エクステリア:両車ともにコンセプトは「タフさ」と「力強さ」

続いて、スタイリングを見比べてみよう。実は両車ともに同じデザインテーマを掲げている。それは「タフさ」と「力強さ」だ。ということで、両者のスタイリングには共通点が多い。スクエアなボディ、水平基調のサイドシルエット、分厚いボディと薄いキャビン、ボディ同色の太いピラー、樹脂製の前後フェンダーといった具合だ。

フロントフェンダーがバンパーまで回り込んでいたり、ワイパーの取り付け部をあえて目立たせたりと、細部まで凝った意匠のタフト
ボンネット先端を持ち上げて顔を強調したり、ピラーをボディ同色にしたりと、2代目になりデザインがブラッシュアップされたハスラー

昨今の軽クロスオーバーブームの火付け役となった初代ハスラーは、もっと角が丸められていた。現行型でスクエアさが強調されるようになったのは、アウトドアがライフスタイルの一つとして浸透してきたことで、機能を追求したアウトドアアイテムを日常使いする人が増えてきた最近の世相を考慮した結果なのだという。

先代ハスラー。2代目と見比べると、可愛らしい印象を受ける
アクセントカラーを大胆にあしらっている先代ハスラーのインパネ

そんな共通性の多いデザインをまとう両車だが、顔つきはガラリと異なる。愛嬌のある丸型ヘッドライトが特徴のハスラーに対して、タフトはヘッドライトもスクエアで、精悍な印象を受ける。

タフトの顔つきは四角い(写真はディーラーオプションのメッキパック装着車)

また、タフトのタイヤサイズは165/65R15で、ハスラーの165/60R15よりも偏平率が低いタイヤを履いている。「外径サイズがFF軽乗用車最大となる大径タイヤ(プレスリリースより)」というのも、タフトの自慢ポイントの一つなのだ。

タフトのリヤビュー。テールライトはヘッドランプと統一感を持たせたデザイン

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