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トヨタ新型ハリアーの販売がいよいよスタート。価格は驚きの299万円〜で大ヒットの予感しかない!

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6月17日から販売が開始された新型ハリアー。1997年の初代から数えると4代目にあたる

もはや大ヒットの予感しかない。6月17日、トヨタは新型ハリアーの販売を開始した。気になる価格は、299万円〜504万円。その進化の度合いを考えれば、とくにエントリーグレードのお買い得感は非常に高い。

ハリアーは、日本のみならず世界でクロスオーバーSUVの市場を開拓したパイオニアといえる。新型は「Gracehul Life(優雅でより豊かな人生)」を開発コンセプトに掲げ、機能や便利さのみを追求するのではなく、感性に訴え人生を高めてくれる存在を目指したという。

フロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性により、精悍かつシャープな印象を際立たせたフロントビュー
絞り込まれたクーペキャビンと、スポーツカーのように左右に張り出したホイールハウスとの組み合わせが、大らかな逞しさを演出するリヤビュー。細く、鋭く、横一文字に光るテールランプも目を引く

エレガントさと逞しさが融合した流麗なクーペフォルム

新型のポイントは3つある。

まずは、スタイリッシュかつたくましいシルエットだ。ルーフはなだらかな下降線を描き、キャビンはリヤに向かうにつれて絞り込むことで、流麗なクーペフォルムを実現している。ボディサイズは全長4740mm(先代比+15mm)、全幅1855mm(同+20mm)、全高1660mm(同−30mm)。ホイールベースは2690mm(同+30mm)だが、オーバーハングはフロント側が−5mm、リヤ側が−10mmほど短縮された。

シンプルな構成でありながらもダイナミックにボディ断面が変化しているサイドビューが、豊かな表情を創出するとともに強い動感を表現

上質で居心地の良い室内とトヨタ初の先進装備の数々

ふたつ目のポイントは、室内空間と先進装備だ。「乗馬の鞍(くら)」をイメージしたというセンターコンソールの造形、パイピングオーナメントや金属留め加飾をあしらう大人のさりげないセンスは、新型ハリアーのインテリアの見所だ。

インストルメントパネルから左右のドアトリムにかけて、ボリューム感豊かに、大らかな広がりを演出する。T-Connect SD ナビゲーションシステムは、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイを採用する(SグレードとGグレードは8インチとなる)
馬の鞍をイメージし、幅広く堂々としたセンターコンソール。それを挟み込むインストルメントパネルとの組み合わせがインテリアの白眉だ
内装色は3色が用意される。こちらはブラウン
スポーティなブラックの内装色
グレーの内装色も新鮮だ

また、調光機能付きのパノラマルーフと前後方録画機能付きのデジタルインナーミラーなど、乗員の快適性を向上させる装備類も目新しい。

トヨタ初採用の調光パノラマルーフ。調光時には、障子越しのような柔らかい光が差し込む
こちらもトヨタ初のデジタルインナーミラー。前方カメラとデジタルインナーミラー用後方カメラが捉えた走行中の映像を、SDカードに録画する機能も備わる

優雅な乗り心地と優れた静粛性が走りの持ち味

最後のポイントは走り。RAV4と同じGA-Kプラットフォームを採用する新型ハリアーだが、乗り味は差別化が図られているようだ。新型ハリアーが目指した乗り味は、「雅(MIYABI)〜上質・優雅・都会風〜」だという。

新型ハリアーはTNGAプラットフォーム(GA-K)を採用。ブレーキ制御によりコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストも搭載する

やや抽象的でわかりづらいが、具体的には以下ののような観点に注力して開発が行われたようだ。
・乗り込む(車速0km/h)→ドアを閉めた瞬間の静けさ
・発進する(車速0〜10km/h)→「すっと」動くときの挙動、静けさ、音色
・動く・曲がる(車速10〜40km/h)→しなやか・滑らかな質感
・高速走行(車速100km/h)→静かで心地よい巡航

社内測定による車内音比較では、新型は先代に対してと100km/h走行時のロードノイズは-4dB、会話明瞭度は約7%向上しているそうだ。

フロントサスペンションはマクファーソンストラット式
リヤサスペンションはダブルウィっショボーン式

パワートレーンは2.5ℓ直4ハイブリッドと、2.0ℓ直4+CVTの2種類。どちらのパワートレーンでもFFと4WDが選択可能なのはうれしい(先代のハイブリッドは4WDのみだった)。ちなみに、先代にあった2.0ℓ直4ターボ+6ATはラインナップから外れている。

ハイブリッドモデルは2.5ℓ直4(A25A-FXS)とTHSIIの組み合わせ。2WDはシステム出力218ps(160kW)、WLTC走行モード燃費21.6km/ℓ。4WD(E-Four)はシステム出力222ps(163kW)、WLTC走行モード燃費22.3km/ℓ。
ガソリンモデルは2.0ℓ直4とダイレクトシフトCVTの組み合わせ。最高出力171ps(126kW)、最大トルク207Nm。WLTC走行モード燃費は、FFが15.4km/ℓ、4WDが14.7km/ℓ

先進安全装備は先代から大幅にアップデートされており、RAV4と同等のものが搭載される。プリクラッシュセーフティは歩行者(昼夜)、自転車(昼)の検知が可能。また、レーダークルーズコントロールは全車速追従機能付きで、レーントレーシングアシストも備わる。先行車発進告知機能のほか、エントリーグレード以外にアダプティブハイビームシステムが備わる点は新型ハリアーならではだ。

299万円〜のスターティングプライスはかなりのインパクト!

このように、先代に対して大幅な進化を遂げた感のある新型ハリアー。しかし、もっともインパクトがあるのはひょっとするとその価格かもしれない。先代は294万9480円からという価格設定だったが、新型はその進化の度合いを考えると、300万円を優に超えてもおかしくなかったはず。しかし、実際には新型のエントリーグレード(「S」グレード)の価格は299万円!

 エントリーグレードとはいえ、装備を削ぎ落としたありがちな価格訴求グレードではなく、必要にして十分な装備はそろっている。リーズナブルに新型ハリアーを手に入れたいなら、「S」グレードは要検討である。他グレードに標準の録画機能付きインナーミラーは8万8000円のオプションで追加できるし、17インチホイールが気になるならば後でお気に入りのアフターパーツに交換してもいいだろう。

トヨタ新型ハリアー エントリーグレード「S」のFF仕様は299万円! その中身は? 上級のGグレード、最上級のZグレードとなにが違う?

トヨタ新型ハリアーが発売された。注目の価格は299万円〜504万円となっている。このクラスの最新SUVが「299万円」で手に入る...

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Zグレードが装着する19×7Jホイール。タイヤは225/55R19サイズ
Gグレードは18×7Jホイールを履く。タイヤは225/60R18サイズ
Sグレードに標準の17×7Jホイール。タイヤは225/65R17サイズ

...…と、紹介記事を書いている編集部員が思わず購入モードに入ってしまうほどの魅力が新型ハリアーにはある。RAV4、ライズに続いてトヨタのSUVでまたヒット作が誕生したようだ。

■トヨタ・ハリアー価格

<ガソリンモデル>
S 2.0ℓ直4+CVT 299万円(FF)/319万円(4WD)
G 2.0ℓ直4+CVT 341万円(FF)/361万円(4WD)
G"レザーパッケージ" 2.0ℓ直4+CVT 371万円(FF)/391万円(4WD)
Z 2.0ℓ直4+CVT 393万円(FF)/413万円(4WD)
Z"レザーパッケージ" 2.0ℓ直4+CVT 423万円(FF)/443万円(4WD)

<ハイブリッドモデル>
S 2.5ℓ直4+THSII 358万円(FF)/380万円(4WD)
G 2.5ℓ直4+THSII 400万円(FF)/422万円(4WD)
G"レザーパッケージ" 2.5ℓ直4+THSII 430万円(FF)/452万円(4WD)
Z 2.5ℓ直4+THSII 452万円(FF)/474万円(4WD)
Z"レザーパッケージ" 2.5ℓ直4+THSII 482万円(FF)/504万円(4WD)

新型ハリアー ボディカラー(全7色)

プレシャスブラックパール
センシュアルレッドマイカ
ブラック
ダークブルーマイカ
ストレートグレーメタリック
ホワイトパールクリスタルシャイン
スティールブロンドメタリック

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