Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. ニュース・トピック
  3. トピック

【このキャンピングカーが欲しい!】目からウロコの室内レイアウト! 適度な距離感で2人がくつろげる|レクビィ・プラスMR

このエントリーをはてなブックマークに追加
レクビィ・プラスMR スペリアー(車両本体価格:502万7000円/展示車価格:571万5380円)

4月に開催されたジャパンキャンピングカーショーで見つけた注目のキャンピングカーをご紹介しよう。レクビィ・プラスMRは、大人2人がくつろぐための装備「リクライニング機構付き対角ラウンジ」を新採用。パーソナルなスペースを確保できる画期的なアイデアだ。

「リクライニング機構付き対角ラウンジ」で適度なディスタンスを確保

キャンピングカーでちょっと不満があるとしたら、それはベッドにした時の隣人との距離だ。2段ベッドなら、1人分の就寝スペースに分かれるが、大抵は大人2人用の就寝スペースであることが多い。バンコンとなればなおさらのことだ。

ラブラブなカップルや夫婦ならいざ知らず、「いまさら旦那とベッタリくっついて寝たくないわ」という世の奥様も少なくないのではないだろうか。その逆も然りだが...。

もちろん、二人でゆったりと過ごせるバンコンもあるが、ベッドにしてゴロゴロするか、ダイネットで横座りしてコーヒーでも飲むか、意外と家のようにくつろげるレイアウトがキャンピングカーには少ないのは事実だ。

せっかく景色のいいところでオートキャンプを楽しむのだから、夫婦水入らず、適度な距離感でくつろぎたい。しかも、車内で身体を伸ばして座りたい。そんな希望に応えたのが、レクヴィのNEW「プラスMR」。室内のレイアウトを見ると、“なぜ今までなかったのか!”と思うほど、ナイスなアイデアなのである。

フルフラットベッド状態。中央のテーブル脱着式で、ご覧の通りに残すこともできる。

かつて同モデルは、レクヴィの人気キャンパーとして2017年まで生産されていたが、この度新しい室内レイアウトで再登場。そのトピックが、『リクライニング機構付き対角ラウンジ』だ。強いて言うなら、リクライニングチェアが対角線上に置かれているような感じになる。

これであれば、ダイネットで無理に顔を突き合わせる必要がなく、個々のくつろぎ空間を確保することができる。一人は昼寝、一人はビール片手に読書というような過ごし方はできるわけである。

横座りのチェアはスライド&リクライニングによって、ソファーベッドに。ベッドでも、頭を互いに反対方向に向けて寝るので、パーソナルな就寝スペースになるのが特徴だ。

スライドして、独立したソファーベッドにした状態。頭を反対方向に向けて寝られるので、パーソナルスペースを確保しやすい。背もたれがリクライニングするのも便利。

そもそもベース車両がハイエース・ロングワゴンGLなので、車内はそれほど狭くない。それでも、ギャレーやスツールの位置、形状を工夫することで、最大限の居住空間を確保している。

サブバッテリーや走行充電システムといった電装系は標準装備で、エアコンやリアヒーターといった快適装備も付いている。「スーペリア」という上位グレードを選べば、19型モニターや100V電源、レースカーテンなどが追加装備となるが、装備表を見る限りでは、標準グレードで十分な気がする。

キッチンは車体後部右側に配置。冷蔵庫はオプション。
撮影車は上位グレードの「スーペリア」。

筆者の家庭構成が二人ということもあるが、このモデルは個人的にも非常に気になるモデルだ。シートトリムやウッドパネル、照明器具はミッドセンチュリーを思わせる重厚なあつらえだし、家ではコルビジェのリクライニングチェアでゴロゴロしている身としては、この造りは実に魅力的だ。

「リクライニング機構付き対角ラウンジ」はもちろん便利だが、それ以外の部分もよく考えられており、使い勝手も雰囲気もグッドな1台だ。

価格も、標準グレードの2WDなら400万円台後半で購入できるとあって、キャンピングカーとしては手が出しやすいプライスとなっている。4WDの設定もあるので、降雪地帯に出かける頻度の高いユーザーや、アウトドアレジャーを楽しむアクティブ派にも向いている。8ナンバー登録できるので、諸経費がローコストなのもポイントだろう。

昨今、とにかく限られた空間にいかに装備を詰め込むかというような、いかにも日本らしい発想のバンコンが増えている中で、このプラスMRは快適なくつろぎ時間に目一杯注力した希有なモデルである。まさに目からウロコが落ちた、実に魅力的な1台だ。

レクビィ・プラスMR スペリアー

レクビィ https://recvee.jp/

【このキャンピングカーが欲しい!】ベースは軽パネルバン。本物のウッドパネルが暖かい雰囲気の軽キャンパー|三島ダイハツ・クォッカ

新型コロナ禍において、ますます注目を集めているキャンピングカー。興味が出てきたら、まずは手頃な軽キャンパーから楽しん...

あわせて読みたい

【このキャンピングカーが欲しい!】安く、早く手に入れたいならリノベーションキャンパーはいかが?|U-BASE湘南・U-BASE ONE

U-BASE湘南(横浜トヨペット)とトイズファクトリーが手を組んで送り出した、U-BASE ONE。車両自体の魅力はもちろんだが、「...

あわせて読みたい

【このキャンピングカーが欲しい!】いま、軽トラックがベースの簡易型キャンパーが熱い!|コイズミ・かるキャン ナゲット

世情によって、ますます活況を呈しているキャンピングカー市場だが、昨今あるムーブメントが見え始めている。それは「軽トラ...

あわせて読みたい

【このキャンピングカーが欲しい!】女子力高めの軽キャンパー。モザイクタイルがおしゃれな雰囲気|ダイレクトカーズ・AMAHO

ハイエースをベースにしたキャンピングカーを得意とするダイレクトカーズが軽キャンパーを投入した。注目の第一弾はモザイク...

あわせて読みたい

【このキャンピングカーが欲しい!】憧れのキャブコンが身近に。コスパよし、使い勝手上々なニューモデル! |ダイレクトカーズ・伊勢志摩

バンコンや軽キャンで満足できなくなったら、キャブコンが視野に入ってくるだろう。そんなとき、キャブコンの第一歩を踏み出...

あわせて読みたい

【このキャンピングカーが欲しい!】畳や障子が織り成す「和」の空間でゆったり過ごせる軽キャンパー|岡モータース・ミニチュアクルーズ 遍路

やはり日本人は和室!と再認識させてくれるのが、岡モータースのミニチュアクルーズ 遍路だ。「四国八十八カ所を巡るお遍路に...

あわせて読みたい

【このキャンピングカーが欲しい!】日本の道路事情にもドンピシャリ。牽引免許不要のキャンピングトレーラー|エフェクトメイジ・Xキャビン 300

ヘッド(クルマ)と切り離せるため自由度が高く、居住空間も広いなど、バンコンにはないメリットがたくさんあるキャンピング...

あわせて読みたい

【このキャンピングカーが欲しい!】キャブコンの弱点を解消! NV350キャラバンがベースだから軽量で走りがいい|バンテック・アストラーレ CC1

高いユーティリティと引き換えに、動力性能で不利な面があるキャブコン。バンテック・アストラーレ CC1はベース車に日産NV350...

あわせて読みたい

【このキャンピングカーが欲しい!】4ナンバーにダウンサイジングで機動力を増したミリタリールックの新バンコン|レクヴィ・ホビクル オーバーランダーIV

男心をくすぐるミリタリー調のキャンピングカーとして大きな注目を集めたホビクル・オーバーランダー。そのテイストはそのま...

あわせて読みたい

【このキャンピングカーが欲しい!】ファミリーにおすすめ! オートキャンプにも普段使いにも「ちょうどいい」|オーエムシー・ツアーズ ワイド SGL

数多くのキャンピングカーをラインナップするオーエムシーだが、ファミリー向けのキャンピングカー選びで迷ったらこれ、とお...

あわせて読みたい

おすすめのバックナンバー

最新自動車テクノロジーレポート2021

最新自動車テクノロジーレポート2021 一覧へ

水平対向と星型とロータリーエンジン特集

水平対向と星型とロータリーエンジン特集 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ