アヴェンタドールの最終生産車両とNFT作品をセットしてオークションに出品

ランボルギーニ、アヴェンタドールの最終生産車両とNFTアートをオークションに出品 【動画】

アヴェンタドール LP 780-4 ウルティマエと、デジタルアーティストのクリスタ・キム。
アヴェンタドールの最終生産車両とNFTアートを組み合わせた「ランボルギーニ アルティメット ドロップ」がオークションに出品される。
アウトモビリ・ランボルギーニが全ラインナップの電動化を推し進めるなか、フラッグシップスーパースポーツのアヴェンタドールが2022年を最後に生産を終了する。これを記念し、ランボルギーニは前例のないプロジェクトを立ち上げた。ふたりのクリエーターと共同でNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)作品を製作し、アヴェンタドール LP 780-4 ウルティマエ最終生産車とセットでオークションに出品する。

V12内燃機関モデルの終焉を告げるNFT作品

アヴェンタドールの最終生産車両とNFTアートを組み合わせた「ランボルギーニ アルティメット ドロップ」のオークションが、行われる。
アヴェンタドールの生産が2022年に終わりを迎えることを受けて、それを記念した世界にひとつだけのNFT作品「ランボルギーニ アルティメット ドロップ」が製作された。

今回のプロジェクトには、気鋭のクリエイター、クリスタ・キム(Krista Kim)とスティーブ・アオキ(Steve Aoki)が参加。グローバルブランドコンサルト「INVNT GROUP」と共同で、原寸大NFT「ランボルギーニ アルティメット ドロップ(Lamborghini ‘Ultimate’ drop)」を製作した。この作品は栄光の時代「内燃機関」への終わりを告げ、ランボルギーニをデジタル時代へ誘う存在となる。

そして、ランボルギーニのフラッグシップモデルがV型12気筒エンジンを搭載したプラグインハイブリッドへと進化する前に、初めてNFTと連動したスーパースポーツをオークションに出品される。落札した幸運なコレクターには、アヴェンタドール LP 780-4 ウルティマエの最終生産車両に加えて、限定モデルに関するバーチャルプレビュー、ムゼオ・ランボルギーニのプライベートツアー、スティーブ・アオキとクリスタ・キムとのバーチャル・ミート&グリートなど、様々な特典が付与される。

ランボルギーニ アルティメット ドロップは、NFT史上初となる現物のスーパースポーツを含むオークションとなる。ランボルギーニ、クリスタ・キム、スティーブ・アオキというそれぞれの分野のリーダーは、スーパースポーツとNFTの空間を再定義し、現実世界(実車)と仮想世界(NFT)のギャップを埋めてみせた。

ランボルギーニの会長兼CEO、ステファン・ヴィンケルマンはランボルギーニ アルティメット ドロップについて、次のようにコメントした。

「ランボルギーニとNFTの分野は多くの価値観を共有しているため、非常に相性が良いのです。私たちは共に若さ溢れるイノベーターであり、予想を超えるプロジェクトや新技術に目を向けています。今回のプロジェクトは、私たちにとっても本当に特別なものです。誰も通ったことのない、本当の意味でのフロンティアに足を踏み入れるからです。そして、キムやスティーブといった、優れたクリエイティビティを持ったアーティストたちとコラボレーションすることで、さらに特別なプロジェクトとなるでしょう」

グラデーションに彩られた仮想世界

現実世界と仮想世界を組み合わせた没入型デジタルアートのパイオニア、クリスタ・キム。彼女はアヴェンタドールからインスパイアされた、グラデーションカラーの世界を作り上げたという。
現実世界と仮想世界を組み合わせた没入型デジタルアートのパイオニア、クリスタ・キム。彼女はアヴェンタドールからインスパイアされた、グラデーションカラーの世界を作り上げたという。

デジタルアーティストのクリスタ・キムは、NFTのビジュアルアートワークを担当。作品では彼女が得意とするグラデーションワークがフィーチャーされた。彼女が手がけたグラデーションカラーは、今後、ランボルギーニのアド・ペルソナムプログラムを介し、アヴェンタドールのオーダーメイドカスタマイズにも登場する予定となっている。

「このアヴェンタドールは伝説であり、世界初となるフィジカル&デジタル・スーパースポーツなのです。高い意識状態が最先端のテクノロジーやデザインと対面した時、私たちは別次元にまで高められた“美”を目にすることができます」

「私が手がけたランボルギーニNFTの夢の中では、スティーブ(アオキ)がエンジンサウンドを瞑想的な雰囲気に変えながら、崇高な火星の夕日を前に瞑想している姿を思い描きました。このビジョンを実際のクルマとNFTで実現できたのは、これ以上ない喜びになりました」

グラミー・アーティストが手がけたサウンドトラック

グラミー賞ノミネートアーティストのスティーブ・アオキは、アヴェンタドールとクリス・キムの世界に合わせた専用サウンドトラックを制作した。
グラミー賞ノミネートアーティストのスティーブ・アオキは、アヴェンタドールとクリス・キムの世界に合わせた専用サウンドトラックをつくりあげた。

音楽プロデューサーのスティーブ・アオキはグラミー賞ノミネート経験を持ち、今回のNFTのためだけに楽曲をプロデュース。アヴェンタドール最終車両にインスパイアされた専用サウンドトラックを提供している。

「この歴史的なプロジェクトでランボルギーニ、そしてクリスタ(キム)とパートナーを組めることを光栄に感じています。ランボルギーニ アルティメット ドロップは、現実世界とデジタルアート、そして音楽がひとつになった究極の交差世界を実現しています。アヴェンタドールのデザインには、すべて目的が存在しています。だからこそ私がつくった音楽トラックには、そのソウルフルなエネルギー、ヴァイブス、スピリット、パワーを反映させたかったのです」

オークションに出品されるアヴェンタドール LP 780-4 ウルティマエ最終生産車両と原寸大NFTは、テクノロジー、デザイン、エンジニアリングにおけるランボルギーニの功績を称え、その象徴的な遺産を未来へと引き継ぐという意味が与えられた。ランボルギーニとINVNT GROUPは、グラフィック、音楽、最先端技術という3つの芸術を融合し、アーティストのクリスタ・キム&スティーブ・アオキの才能を活かした、これまでにないコラボレーションを実現させたと言えるだろう。

オークションは、RMサザビーズの専用オンラインプラットフォームを介して、現地時間の2022年4月19日午後6時(日本時間20日午前1時)から行われる。

【関連リンク】
・RMサザビーズ・オンラインオークション
https://rmsothebys.com

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