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松井孝允 スポーツドライビングの基礎固め 第1回 「手の位置は9時15分! ステアリング操作は2種類をマスターする」

『サーキットを走ってみたい!』そんなスポーツドライビング入門者に向けたドラテク講座の『超』基礎編を、レーシングドライバーの松井孝允がレクチャー。 基礎ができていないと、中級者になっても伸び悩んでしまうもの。そんなわけでスキルを問わず『おさらい』として読んでいただければ幸いだ。 Photos/高橋 学 Text/鈴木 博 本記事はレブスピード 2019年5月号掲載記事を再編集したものです。

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松井孝允 スポーツドライビングの基礎固め 第2回 「シフトノブは上から握らない! ペダル&シフトでの体の動きはシンプルに」

『サーキットを走ってみたい!』そんなスポーツドライビング入門者に向けたドラテク講座の『超』基礎編を、レーシングドライバーの松井孝允がレクチャー。 基礎ができていないと、中級者になっても伸び悩んでしまうもの。そんなわけでスキルを問わず『おさらい』として読んでいただければ幸いだ。 Photos/高橋 学 Text/鈴木 博 本記事はレブスピード 2019年5月号掲載記事を再編集したものです。

ヒール&トーの手順を3速→2速でおさらい

一定の力でブレーキを掛け続けるようにする

コーナーに入ってステアリングを切り始めるときは、ブレーキペダルを戻す操作に移っていなければならない。つまりブレーキペダルを踏む操作は直線区間で完了させる。それが基本だ。

もっともブレーキは直進状態がいちばん強く掛けられる。レーシングドライバーは瞬間的に強い(適度な)ブレーキを掛け、コーナリングに備えて前荷重を高める。

では、ハイスピードからどうすれば確実に減速ができるのか。松井講師のアドバイスだ。長いストレートの終わりなど安全が確保できる箇所で、周囲に気をつけながら早目にブレーキを掛けてみる。

ペダルを踏む強さを何回か試すと、ちょうどよく減速できる操作が見える。ABSが入るなら、タイヤが滑る寸前かもしれない。その感覚をもとに、ブレーキペダルを一定の強い力で踏んでブレーキが掛け続けられるように練習する。

ブレーキを強く掛けてすぐ弱め、また強く掛け直す操作ではコーナリングは上手くいかない。それをものにしてヒール&トーに進みたい。一定の力でブレーキを掛け続け、同時にアクセルを吹かしてギアチェンジを行う操作だ。

そう、ヒール&トーの最中は、ブレーキを踏む力を弱めてはならない。誤りやすいところ。ブレーキペダルを戻す操作は、ヒール&トーを終えてからだ。


次回(8月14日 19:10~公開予定)は……

第4回 アウト・イン・アウトのライン取りとアクセル・ブレーキ・ステアリングの連携

お楽しみに!


■REVSPEED

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