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今日は何の日?■ブレインズスーパーレースでロードスター・パーティレース開催

2002年(平成14)年11月3日、筑波サーキットでブレインズスーパーレースが開催された。ブレインズスーパーレースは、複数の人気カテゴリーのレースを集めた合同イベントで、その中で「NBロードスター」ベースのレース仕様「ロードスターNR-A」で競う“ロードスター・パーティレース”の第4戦となるクラブマンレースとエンブレムレースが行なわれた。
モータースポーツ入門用のレース仕様NR-Aを設定
2001年12月、マツダは1998年1月に発売された「NBロードスター」をベースにしたモータースポーツ入門用の新グレード「ロードスターNR-A」を設定した。


ロードスターNR-Aには、公道走行可能な標準仕様としてディーラーオプションのマツダスピードNR-A パック(6 点式 ロールケージ、4 点式シートベルト/シートベルトアンカー、前後大型牽引フック、消火器)を装備。レース用強化装備としては、ラジエター容量アップ、ビルシュタイン製ダンパー、フロントサスペンションタワーバー、フロント大径スタビライザー、大径ブレーキ、15インチタイヤ、専用アルミホイールなどが備えられ、内装には専用メーター、ナルディ製ステアリングホイール、赤色のシートが採用された。

またパワートレーンは、ベースのNBロードスターと同一の最高出力125ps/最大トルク14.5kgmを発揮する1.6L 直4 DOHCエンジンと5速MTの組み合わせが搭載された。

上記仕様を備えたロードスターNR-Aによって、JAF公認 NR-A カテゴリー(ナンバー付車両によるレース)のロードスターワンメイクレースに出場可能となる。

NR-Aの車両価格は204.8万円に設定された。標準NBロードスターとは、装備の有無が大きいので直接比較するのは難しいが、かなり価格は抑えられている。

現在も続く歴史の長いロードスター・パーティレース
「ロードスターNR-A」発売の翌2002年5月、“ロードスター・パーティレース”第1戦が筑波サーキットで開催された。

ワンメイクなので、基本的には参加者全員が同じ条件で戦える。すなわちドライバーの腕が試されるので、ロードスターを操る楽しさやドライバーの技が勝敗を決するレースとしてアマチュアレーサーに定着。現在も続く、日本で最も歴史の長いワンメイクレースである。
出場するには、上記のロードスターNR-AとJAF認定A級のライセンスが必要だが、工具などレース用具一式をレンタルする「手ぶらレースパック」(料金は1.0万円)“もあり、レース初心者でも参加しやすくなっている。ロードスターが大好きで腕に自信のある人は、“週末レーザー”になれるかもしれない。

2002年には、5月の第1戦に続き、7月に第2戦、9月の第3戦が開催され、11月のこの日にブレインズスーパーレースの中の1レースとして第4戦の“ロードスター・パーティレース”が行なわれたのだ。
第4戦はクラブマンレースとエンブレムレース
2002年11月のこの日に開催されたブレインズスーパーレースは、筑波サーキットが主催するアマチュアからクラブマン層の人気テゴリーを集めた合同のレースイベントである。当日は、FJ(フォーミュラ・ジュニア)1600、AE86/P-FR、MEISTER CUP、ミニシングルス、ミニタッグスに加えて、“ロードスター・パーティレース”のクラブマンレースとエンブレムレースが行なわれた。
クラブマンレースは、初心者向けの12周前後のスプリントレースで、単独ドライバーで競う。一方のエンブレムレースは、チーム参加型の耐久レースで、クラブマンより一段上のカテゴリー。1時間前後の耐久レースで、2~3名のドライバーによるリレー形式、ピットイン義務がある。車両はクラブマンと同じNR-Aだが、耐久向けの整備が重視される。
当日のエンブレムレースには、18台が出走して激戦が繰り広げられた。
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現在のロードスター・パーティレースは、相変わらずのロードスター人気を背景に、「ロードスター」の3代目(NC型)と4代目(ND型)をベースにしたロードスター・パーティレースIIIへと進化して、「GR86/BRZ」とともに最も人気のワンメイクレースとなっている。
毎日が何かの記念日。今日がなにかの記念日になるかもしれない。




