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インド仕様のスズキ・ワゴンRがステキ過ぎるから日本でも売ってほしいんですけれど〈室内も荷室も広い!〉|軽自動車ではありません

  • 2019/10/08
  • MotorFan編集部 小泉 建治
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モノスペース的パーソナル軽自動車のパイオニアであるワゴンRは、言うまでもなく我が国に置いて圧倒的なセールスを誇る人気モデル。海外市場でも一定数の販売が見込めるはずだが、いかんせん軽自動車規格は日本独自のもので、なかなかそのまま販売するのは難しい。そんなわけでこのワゴンR、スズキが圧倒的なシェアを誇るインドでは、マルチ スズキ社によって独自のディメンションやデザインを与えられて販売されている。これがまた例によって、なかなかの魅力を放っているのであった。

もはやマルチ スズキがカッコイイのは確定路線

 古くからインド市場に注力し、現地では圧倒的な支持を集めているスズキ。当地では子会社の「マルチ・スズキ・インディア(マルチ・スズキ)」が開発や生産を行っているが、これがまた日本やグローバル市場向けのラインナップに負けず劣らず魅力的なモデルが勢ぞろいなのだ。

 今回ここで紹介したいのは、日本でも高いネームバリューを誇るワゴンRだ。まずは、そのデザインをご覧あれ。

 あれあれ、またまたカッコイイじゃありませんか! シンプルなライン構成のなかにも、まるで蝶々の羽根のようなヘッドランプやCピラーのダイナミックな造形など細部に小技が利いていて、控え目に個性を主張するとても好ましいデザイン。ともするとデザイナーの自己満足とも取れなくもない複雑なラインを持つクルマたちが跋扈する中、このインド仕様ワゴンRのアピアランスには清々しさを覚える。

インドなので右ハンドル。つまり日本市場への導入にも壁は限りなく低い!?
なかなか上質に仕立てられたインテリア。軽自動車ではないので、定員は5名だ。
インテリアトリムは何種類か用意される。こちらはスポーティな雰囲気。
リヤシートは6:4の分割可倒式。倒した時にシートバックと床面に段差ができるのは……気にしない。
ラゲッジスペースにはしっかりとトノカバーも用意される。上面に凹みがあって、トレー状になっている。

 このインド仕様ワゴンRは2019年1月にリリースされ、イグニスをベースとしている。つまり日本のワゴンRとは完全に別のモデルだ。ボディサイズは下記の通り。

全長:3655mm
全幅:1620mm
全高:1675mm

 いやぁ、日本にピッタリのコンパクトなサイズじゃありませんか! ラゲッジスペースは5名乗車時で341L、最大時で710Lとなる。

 エンジンは最高出力82psと最大トルク113Nmを発生する1.2Lと、67psと90Nmの1.0Lという2種類のガソリンユニットが用意される。

 日本で売っていないとなると余計に欲しくなるという「ないものねだり」とも言えるけれど、日本のメーカーが作っているクルマを日本人が日本で売ってくれと願うのは、ごく自然な感情というのもの。なにしろカッコイイし、ディメンションも日本に最適だし……。

 可能性はとっても低いけれど、なにかの拍子に日本に入ってくるようなことがあったら、大喝采で迎え入れてあげようじゃありませんか!

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