スマホをワンタッチ着脱&置くだけ充電! 『ワイヤレス充電自動開閉ホルダー』が超便利!【2023年・春、注目NEWカーグッズ⑯ CarGoodsMagazine】

吸盤取り付けタイプは、主にダッシュボード中央付近に配置。視認性に優れるが、前方視界の邪魔にならないよう注意したい。
カー用品市場にといて一年で何度か訪れる新製品ラッシュのなかでも、最大規模となるのが春先に掛けての動き。膨大な数の新製品が投入されるなか、ここではとりわけ注目に値する一品をご紹介。今後、カー用品店での主役を担う期待の大型ルーキーをチェック!!

本来のメイン機能だった電話をかけるだけでなく、ナビゲーションや音楽に動画の視聴など、アプリによって無限の可能性を秘めているスマートフォン。今やクルマを運転するときに欠かせない装備のひとつとなっているが、その置き場所にもしっかりこだわりたいもの。

運転中の操作や凝視は道交法で禁止されているものの、駐車中に操作することは問題なし。なるべく使いやすく見やすい位置に設置するのがベスト。そこで活躍するのがスマホホルダーだが、その種類は千差万別で、購入時には迷ってしまう人も多いのでは? ここでは最新スマホホルダーの選択ポイントをまとめてみた。

ホルダーの装着位置と操作性がポイント

スマホホルダーを選ぶ際、最初にチェックしたいポイントが装着位置だ。大きく分けると、ダッシュボード上に装着する吸盤タイプ、エアコン吹き出し口に装着するタイプ、両面テープなどで直接貼り付ける固定タイプなどが存在するが、吹き出し口やダッシュボードの形状など車種によって取り付けできない場合もあるので、注意が必要だ。まずは車内のどこに取り付けるかの候補を挙げて、実際に取り付けられるかを確認。吸盤タイプの場合にはダッシュボードの形状や素材によって装着しにくいこともあるので、この点もチェックしておきたい。

エアコン吹き出し口取り付けタイプは、手元にスマホ本体を設置できるので操作性に優れる。取り付け位置によっては視認性がスポイルされることも。

次に操作のしやすさもシミュレーション。運転席や助手席から操作しやすいかをチェックするほか、縦横の切り替えがスムーズに行えるかも確認しておこう。ここまですれば、自ずと装着タイプが決まってくるのだ。

片手でワンタッチに着脱できるかも要チェック項目

そしてもう一点チェックしたいのが、片手でスマホを着脱できるかだ。クルマに乗降する際は、なるべくスマートにスマホを着脱したいもの。最近ではスマホを置くと自動で左右のアームがホールドしてくれる電動タイプも登場。
また、充電ケーブルを挿す手間をなくしてくれるワイヤレス充電にも注目したい。ただしスマホ自体がワイヤレス充電に対応していないと使えない機能なので、スマホの買い換え時には気にしておきたいポイントだ。

スマホの固定から充電まですべてフルオート!

そこでイチオシのスマホホルダーが、EXEAの最新モデル『ワイヤレス充電自動開閉ホルダー』である。ホルダーに置くだけでアームが自動的に閉まり、ワイヤレス充電タイプだから充電ケーブルを挿す必要もなし。実にスマートにスマホを着脱できるのだ。

EXEA『ワイヤレス充電自動開閉ホルダー EC-242(実勢価格:5918円/税込)』。ワイヤレス充電対応のスマホを置くだけで左右のアームが自動でホールド、15Wの高速ワイヤレス充電が可能なスマホホルダー。ホルダー本体は高級感あるアルミ製で、ホルダー正面にはLEDイルミネーションを搭載。エンジンオン・オフで光が流れるウエルカムイルミ機能も装備。

15Wの高速ワイヤレス充電が可能で、ホルダー本体は高級感あふれるアルミ製。ホルダー正面にはLEDイルミネーションを搭載し、エンジンのオン・オフで光が流れるウエルカムイルミ機能も装備している。
またエアコン吹き出し口タイプはホルダー自体も実にコンパクト。目立たずスマートに装着できるのだ。

EXEA『ワイヤレス充電自動開閉ホルダー EC-243(実勢価格:4928円/税込)』。ワイヤレス充電および、対応スマホを近づけるだけで左右アームが自動ホールドするエアコン吹き出し口取り付けタイプのスマホホルダー。フロントパネル中央には通電確認LEDを搭載。取り外しは背面のボタンを押すだけでアームがリリースされる。

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