プジョーのミドルサイズSUV「3008」にレッドのナッパレザーシートを採用した特別仕様車「レッドナッパ」が登場!

7月20日、グループPSAジャパンはプジョーのミドルサイズSUV「3008」に、レッドナッパレザーシートやウッドデコレーション、パノラミックサンルーフを装備した特別仕様車「Red Nappa(レッドナッパ)」を設定し、同日発売した。税込車両価格はディーゼルエンジンを搭載する「3008 GT BlueHDi Red Nappa」が534万6500円、ハイブリッドパワートレインを搭載する「3008 GT HYBRID4 Red Nappa」が626万500円。

パノラミックサンルーフのほか、駐車時に自動でステアリング操作をおこなうパークアシスト、周囲の俯瞰映像を映し出す360°ビジョンといった先進テクノロジーも搭載

この特別仕様車は、鮮やかで深みのある赤いナッパレザーシートとオープンポア仕上げのモダンな印象のウッドパネルのデコレーションをインストルメントパネルに配しているのが特徴。レッドナッパレザーシートはこれまで3008には設定されておらず、その色味はプジョーのフラッグシップサルーン「508」が日本デビューしたときに設定された記念仕様「508 First Edition」と同様の特別なものだ。

この特別仕様車ではさらに、人気のパノラミックサンルーフを備えるほか、駐車時のステアリング操作を自動でおこなうパークアシストと周囲の俯瞰映像を映し出す360°ビジョンなどの先進テクノロジーも搭載。充実した装備内容を誇っている。

パノラミックサンルーフ
パークアシスト

ボディカラーはレッドナッパレザーとのコーディネイトした2色を設定。より華やかさが際立つパール・ホワイトと、内外装のコントラストによる精悍さが魅力のペルラ・ネラ・ブラックから選べる。

パール・ホワイト
ペルラ・ネラ・ブラック

なお、この特別仕様車の登場を機に、通常モデルの「3008 GT ハイブリッド4」も標準装備が追加され、仕様変更と価格改定が実施された。従来オプションだったパノラミックサンルーフ、パークアシスト、360°カメラを標準装備化し、車両価格は税込で595万円(シートはテップレザー/アルカンターラ)となった。また、単体オプションとしてはブラックのナッパレザーシート(税込25万円)のみとなる。

●プジョー公式サイト「3008」

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