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経済性と扱いやすさを持つハッチバッククラス4車種の比較 ダイハツ・ミラ イースが売れ筋の軽自動車のハッチバッククラス(4車種を比較してみる)

  • 2018/10/29
  • MotorFan編集部
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ダイハツ・ミラ イース

近未来を感じさせるダイハツのミラ トコット、経済性に優れたミラ イース、低価格と低燃費を美点とするアルトや女性に人気のアルト ラパンなど、軽自動車の王道をゆくハッチバッククラスでは、取り回しの良い車格や燃費などの経済性と、それぞれの個性やユーティリティが高次元でバランスされているものが多い。

ハッチバッククラスとは!?
今では積載性などが重視されてN-BOXなどスーパーハイト系の人気が高いが、軽自動車では小型で狭い道でも運転しやすく、軽い車重は燃費にも貢献することから根強い人気を持つのがハッチバッククラスである。基本的なスタイルという意味で、セダンクラスと称されることもある。

可愛さ全開のニューフェイス……ダイハツ・ミラ トコット

ダイハツ・ミラ トコット

キュートで愛着の沸く意匠と使い勝手に優れたパッケージ

 ミラ トコットのコンセプトは「エフォートレス=肩肘張らずに自然体でいられる」こと。具体的には「安全&安心」「シンプルなデザイン」「価格」の三つをポイントに開発されたダイハツの新キャラクターだ。 

 最終的に7名に絞り込まれた女性社員のプロジェクトから生まれたというのが納得できるミラ トコットのデザイン。角が取れたスクエアボディと丸目でキュートな時代に合わせた可愛いらしさで、長く愛着を持って使えるデザインに仕上げられている。「写真映りはイマイチだけど実車は可愛い!」と、発売以来、男女ともに評判は上々だという。

 インテリアには質感を上手く表現したインパネガーニッシュが使われている。居心地の良い運転環境を整えるために、余分なアクセントは入れないようにしたという優しい設計思想が光る。特に、幅広い層にアピールするベーシックモデル的な位置づけなので、運転が苦手な人や初心者が安心できるように、ハザードボタンを独立してわかりやすい位置に設けるなど、開発陣の深い思いが伝わってくる。 

 収納スペースに関しては、「USBジャックがあるならば、スマホ置き場が欲しかった……」という本音が漏れそうなくらいさっぱりしたもの。とはいえ、セパレートタイプのシートレイアウトにすることで、センター部分にカップホルダーとボックスティッシュ置き場が設けられているなど、細かい工夫が随所に見られる。

L”SAⅢ”
X”SAⅢ”
後席
前席

低価格とエコで独自の地位を開拓……ダイハツ・ミラ イース

ダイハツ・ミラ イース

街乗り重視の自然吸気モデル
内燃機関車で最上級の低燃費


 とめどなく高級化を続ける軽自動車界を諭すかのごとく、2011年に登場したのが、ダイハツ・ミラ イース。現行型は17年に発売された二代目だが、コンセプトの基本はきっちり守られている。その象徴が約84~121万円の圧倒的な低価格(4WDの最高級グレードでも約134万円)。ちょうど初代スズキ・アルトが颯爽とデビューした時の立ち位置を思わせる。その車名から、ダイハツ軽乗用車の代表ミラの派生車と思われそうだが、知恵の限りを尽くした設計により、ミラ イースはむしろ独自の境地を切り拓き、根強いファンを掴んでいる。 

 フロントに横置きの3気筒エンジンは、自然吸気の49㎰でターボ仕様はない。出力値が低そうに見えるのは、あえてピークをねらわず、普段使いに焦点を合わせたため。デュアルインジェクターの採用など、細部の技術は手が込んでいる。すっきりまとめられた5ドアボディも工夫の塊で、軽さで知られた初代と比較しても、最も安いFFモデルなら80㎏、4WDの最高級グレードでも50㎏のダイエットに成功している。おかげで、JC08モード燃費はFFで35・2㎞/ℓ、4WDでも32・2㎞/ℓと、電力を使わないICE(内燃機関)車として最高のレベルに達している。 

 ミラ イースは室内のつくりの割り切りも目立つし、面白さは薄味だが、しっかり基本を踏まえ、真面目な生活態度を尊ぶ人には、大歓迎されるに違いない。


後席
前席

優れたコスパの切れ味鋭いホットハッチ……スズキ・アルト

スズキ・アルト

軽量化による抜群の低燃費
秀逸な高性能スポーツも特筆


 低価格のベーシックな軽自動車の代表的存在として代を重ねてきたアルトは、一方でその対極にある「ワークス」のような走り系モデルを過去にもラインナップしていたことは周知の通りだ。

 軽自動車のメインストリームがハイトワゴン系に移行してからというもの、アルトの存在感はすっかり薄れていたが、ひと世代前には、コンパクトで軽量な車体を活かし超低燃費を実現した「アルト エコ」のようなモデルも用意されていた。

 そして2014年末に登場した現行型は、かつてないほど力が入っていることを伺わせる。

 これまで凡庸な印象だったスタイリングが非常に個性的なものとされたのも見ての通り。もともと軽量だったにも関わらず、新開発のプラットフォームは、従来型に対してさらに100㎏近い軽量化を果たしたというからたいしたもの。低燃費化の技術を集結させて、最高でガソリン車トップレベルとなる37・0㎞/ℓという圧倒的な低燃費を実現したのは見事なものだ。 

 現行モデルには、「ターボRS」や「ワークス」という付加価値の高いモデルがラインナップされたことも特筆できるのは言うまでもない。強力なエンジンと締め上げた足まわりを持ち、特別感のある内外装デザインを与えられた両モデルは、長らく濃い系の軽自動車がなかった中に現れた異色の存在。マニアを唸らせるキャラクターで高い人気を博している。


後席
前席

女性好みのキュートなルックス……スズキ・アルト ラパン

スズキ・アルト ラパン

可愛らしい内外装デザイン
軽量で動力性能に不足なし


 軽自動車業界では通例「セダン」と呼ばれる低全高ハッチバック車を供給するのは、現在スズキとダイハツの二社だけ。両社ともベーシックなアルト/ミラ イースに加えて、伝統的に女性向けの高付加価値ニッチ商品を用意するが、スズキではアルト ラパンがそれにあたる。

 ラパンのハードウェアはアルトそのもので、良くも悪くもこの可愛い内外装デザインが特徴である。丸型ランプと丸っこいシルエット、そして随所にあしらわれたラパン(=フランス語でウサギ)が売りだが、60年代の欧州ベーシックカーに範をとったと思しき基本デザインは意外とマニア好みなので、ボディカラーを選べば男性にも似合わなくはなさそう……だが、実際に中年男性が買って乗るのはやはりハードルが高い。 
 
 エンジンは自然吸気のみだが、アルトゆずりの超軽量ボディ設計で、FFなら全グレードで車重700㎏切り。動力性能に不足はまったくない。操縦性もちょっと以前のスズキらしく引き締まっており、この点でも意外に好事家好みではある。

 ライバルは先日デビューしたばかりのミラ トコット。ラパンもデビューから3年強と絶望的に古いわけではないが、自動ブレーキ機能がデビュー当時の車速30㎞/h以下の追突限定の赤外線式のまま放置されている点だけは早急な対処を望みたいところである。逆にいえば、それ以外はまだまだ古さを感じさせないキュートなハッチバックである。


後席
前席

軽自動車の本質を追究した便利で経済的な実力派

小さくて取りまわしが良く、低燃費で経済性に優れているというセダンの特徴は、「軽自動車の本質とは何か?」と言う問いに対するベストアンサーだと言って良い。

ベーシックなスタイルは取りまわしの良さに貢献し、車両感覚が掴みやすく狭い路地でも安心して走れる。

全高が低いので、立体駐車場にも入庫できるというのも軽自動車のセダンクラスの特徴だ。また、軽量なボディによってキビキビとした走りが味わえるのもセダンの優位性として挙げられる。

ストップ&ゴーが連続する市街地走行でもスムーズかつ、ストレスのない走りを実現する。

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