【スクープ!】 ランボルギーニ ウラカンに50mm高ライドハイトの仕様追加か

【スクープ!】 ウラカンのラリー仕様? オフロードスーパースポーツ「ランボルギーニ ウラカン ステラート」市販に向けて精力的にテスト

ランボルギーニ ウラカン ステラートのスパイショット
ドイツでテストが続けられている、ランボルギーニ ウラカンのSUV仕様「ウラカン ステラート」のスパイショット。
2019年にランボルギーニが発表したコンセプトモデル「ウラカン ステラート」が、市販に向けた開発を続けていることが明らかになった。今回、ドイツにおいて撮影されたのは、ウラカン EVOをベースにウルスのエッセンスを加えた高ライドハイト仕様。ランボルギーニは、本気で“オフロードスーパースポーツ”を発売しようとしている。

Lamborghini Huracan Sterrato 

2019年にコンセプトカーとしてデビュー

2019年にショーカーとして発表された「ウラカン ステラート」。
2019年にオフロードコンセプトとして発表された「ウラカン ステラート」。今回、市販化に向けてドイツでテストされる様子が撮影された。

2019年に公開された「ウラカン ステラート」は、ラリーカーを思わせるライトポッドを装備。大幅にアップされた車高に樹脂製の大型ホイールアーチエクステンションが奢られ、オフロードも難なく走破可能な大径タイヤが装着されていた。完成度の高さから市販化が噂されていたものの、以来3年間、音沙汰がなかった。

そして2022年、ランボルギーニがウラカンのオフロード仕様の開発を継続していたことが明らかになった。現在プロトタイプを使ってテストが続けられている市販仕様は、最高出力640psを発揮する5.2リッターV型10気筒自然吸気ガソリンエンジンを搭載し、4輪駆動/4輪操舵を採用。ギヤレシオもオフロード走行を想定して変更される模様だ。

オフロード走行に向けて50mmの車高アップ

ドイツでテストが続けられている、ランボルギーニ ウラカンのSUV仕様「ウラカン ステラート」。
ウラカン ステラートは、オフロードも走破可能なスーパースポーツとして、車高は50mm近くアップされる。

今回撮影されたプロトタイプは、ほとんどカモフラージュが施されていない。車高は現行のウラカン EVOと比較して、50mmほどアップ。オフロード走行を想定し、サイドウォールの分厚い20インチ・オフロードタイヤを装着している。ルーフ上にはエアスクープが装着され、高価なボディパネルへのダメージを回避する目的で前後バンパーに専用の保護プレートが採用されている。

サイドスカートにはアルミニウムの補強が施され、エンジンベイとエアインテークには石跳ね防止用のプロテクションを追加。また、前後ホイール後方には、泥除けとしてカーボンファイバー&エラストマー樹脂のハイブリッド・マッドガードが装着される。さらにオプションとして、ルーフレールも用意されている模様だ。

オーバーフェンダーは装着されるか?

ドイツでテストが続けられている、ランボルギーニ ウラカンのSUV仕様「ウラカン ステラート」。
撮影されたプロトタイプには、ショーカーに装着されていたボルトオンの樹脂製ホイールアーチ・エクステンションは装着されていなかった。最終的に採用されるのか現時点では不明だ。

2019年に発表されたショーカーではトレッドが30mm拡大され、ボルトオンのホイールアーチ・エクステンション(オーバーフェンダー)が採用されていた。しかし、今回撮影されたプロトタイプでは、ホイールアーチが拡大されているように見えるがオーバーフェンダーは取り付けられていない。今後、開発が進む中で追加されるのか、続報を待つ必要がある。

ウラカン ステラートが、ウルスのようなカタログモデルとなるかは現時点で不明。スペシャルモデルとして、1000台以下の生産になる可能性もある。アウトモビリ・ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマンCEOは、2022年中に4台のニューモデルを予告しており、その1台として2022年後半にデビューすると見られている。

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