V型8気筒5.0L搭載。レクサス「IS500」の日本国内導入が決定!力強い加速と官能的なエンジンサウンド

レクサスより、V型8気筒5.0Lエンジンを搭載した「IS500」の日本国内導入が発表された。ISは1999年の初代モデル誕生以降、優れた運動性能とスポーティなデザインで好評を博している人気モデルだ。パワートレーンを強化したパフォーマンスモデルとして「F SPORT Performance」パッケージも追加で新規設定され、多様なドライバーのニーズやライフスタイルに寄り添うことを目指している。

レクサスより、「IS」にV型8気筒5.0Lエンジンを搭載した「IS500 F SPORT Performance(IS500 F スポーツ・パフォーマンス)」が、2022年8月25日より日本国内で新たに導入されることが発表された。

先日発表された「RX500h F SPORT Performance」と同様に、従来のF SPORTパッケージの仕様に加えて、パワートレーンを強化したパフォーマンスモデルとして「F SPORT Performance」パッケージがIS500に新規設定された。走る喜びをはじめ、新しい魅力が豊富に詰め込まれ、ユーザーの多様なニーズやライフスタイルに応えるポテンシャルを併せ持っている。

今回導入されるIS500「F SPORT Performance」には、V型8気筒5.0Lエンジンが搭載され、最高出力354kW(481PS)、最大トルク535N・mを発揮。伸びやかで気持ちの良い加速のエモーショナルさや官能的サウンドが追求されている。さらに、AVSやEPSにチューニングが施され、リヤに「パフォーマンスダンパー」を追加することで、さまざまなドライビングシーンに応じた優れた乗り心地と操縦安定性を実現。加えて、ブレーキにはフロントに356mm、リヤに323mmの大径ブレーキーローターを採用することで、制動力が向上している。

デザインでは、大排気量のV8エンジンの存在を感じさせるフード造形や専用ブラックキャリパー、4連エキゾーストマフラーなどによって力強さと迫力が際立っている。

なお、日本国内導入にあたり、特別仕様車“F SPORT Performance First Edition”が500台限定で抽選販売される。抽選の申し込みは、8月25日から9月15日まで販売店で受け付けられ、9月下旬より順次商談が開始される。また、IS500の通常モデルの販売に関しては、2022年冬以降に案内予定となっている。

新型IS500 主要諸元(プロトタイプ)

全長4,760mm
全幅1,840mm
全高1,435mm
ホイールベース2,800mm
パワートレーン5.0L V型8気筒
最高出力(kW(PS)/r.p.m.)354(481)/7,100
最大トルク(N・m(kgf・m)/r.p.m.)535(54.5)/4,800
タイヤサイズFr : 235/40R19、Rr : 265/35R19

特別仕様車 IS500“F SPORT Performance First Edition”概要(プロトタイプ)

■エクステリア

  • 特別仕様車専用19インチ鍛造アルミホイール(BBS製マットブラック塗装)
  • ドアミラー(特別仕様車専用ブラック塗装)

■インテリア

  • 特別仕様車専用アッシュ[オープンフィニッシュ/ベンガラ]+“F SPORT”専用ディンプル本革ステアリング(パドルシフト付)
  • 特別仕様車専用オーナメントパネル[オープンフィニッシュ/ベンガラ]
  • 特別仕様車専用シート(ブラック×ブラウンパーフォレーション/ブラウンステッチ)
  • “F SPORT Performance First Edition”専用プレート

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