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大車林の「生産技術」のキーワード6件


相対する両極に電源をつなぐとアークが発生するが、このアークの熱エネルギーを利用して行う溶接をアーク溶接という。アーク溶接法は溶融金属の酸化、窒化を防ぐため使用するシールド材などにより被覆アーク溶接、炭酸ガスアーク溶接などいくつかの方法に分類される。また、母材(被溶接物)と溶接棒間のアークを利用する溶極式と、母材と電極の間のアークを利用する非溶極式、溶接電流が交流か直流かにより交流アーク溶接と直流...
ボルトや丸棒など(以下スタッドという)の先端と母材との間にアーク溶接と同じように、アークを発生させ、そのアークの熱エネルギーで金属を溶融させ、溶融部分にスタッドを押し付けて行う溶接法で、スタッド溶接ともいう。この溶接法では、母材に穴をあけたり、ねじ加工をする必要がなく、短時間で加工ができる。自動車では、内装部品、外装部品をボディに組み付けるが、とくに、室内まわりでは高い防水性が必要である。部品組...
アーク溶射は、2本のワイヤ状の溶射材と母材(被溶射物)の間にアークを発生させ、その熱によって溶射材を溶融粒子にし、これを圧縮ガスによって母材の表面に吹き付けて表面に皮膜を形成する方法。溶射は母材表面の耐摩耗性、耐腐食性などの改善や摩耗した機械部品の補修のために行われる。溶射の熱源としてはアークのほか、ガス炎、プラズマジェット、レーザービームがある。アーク溶射のガス炎に比べ高温で行われるので、形成さ...
アーク溶接法のひとつで、重ね継ぎ手部の板の片側からアークの熱を利用して加熱し、点状に溶着させる溶接法である。自動車ボディのほとんどの溶接は鋼板継ぎ手部分を両方向から電極で加圧する抵抗スポット溶接が行われているが、このアークスポット溶接法は、ボディ構造上、袋状となっている部位などで、両方向から電極で加圧できず、抵抗スポット溶接が施工できない部位などに使われる。抵抗スポット溶接に比べ、コストは高い...
アークの両極間の電圧をアーク電圧という。アーク電圧はアークの長さに比例して増加するが、アーク溶接の場合、一般に適正なアークの長さは3~4mmとされているが、例えば、3~6mmφの溶接棒で下向き溶接をするときのアーク電圧は20~38Vである。
アークの熱エネルギーを利用する熱切断である。すなわち切断する材料と電極棒の間にアークを発生させ、そのアークの熱エネルギーで材料を溶かして切断する方法である。アーク切断はガス切断と比較すると切断面のきれいさや切断精度は劣るが、ガス切断ができない金属の切断ができ切断速度は速い。アーク切断の代表的な方法にプラズマ切断がある。

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