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大車林の「ドライブトレイン」のキーワード709件


3要素とはトルクコンバーターを構成するタービン、ステーター、ポンプの3つの羽根車のこと。1段とはタービンが1組だけあることを示している。相とは、ポンプとタービンの中間にあるステーターがなん通りの作用をするかを示す用語であり、フルードカップリング作用からトルクコンバーター作用に変化する場合は2とおりに変化するので、2相と呼んでいる。
傘歯車式差動装置において、4ピニオン式の場合に、4個のピニオンを支持する十字シャフトをいう。普通は2ピニオン式で、2個のピニオンを1本のシャフトの両端に支持しているが、ハイパワー車になると2個のピニオンでは強度不足となり、4個のピニオンを採用している。4ピニオンにすると、ピニオン1個の負荷は半減し強度に余裕が出る。ピニオンに作用する力の釣り合いは、滑車に作用する力の釣り合いと同じで、ピニオン中心部にはサ...
加速走行時に発生する騒音で、車外騒音および車内騒音の双方に使用される用語である。車外、車内という対象が明確になっていない場合は加速車外騒音、加速車内騒音と区別して表現する必要がある。また、加速走行騒音という用語は、車外騒音として用いられることが多い。
鎚(ハンマー)をある高さまで引き上げ、自重で自然に落下させて加熱した金属を鍛造成形する方式。ハンマーをある高さまで引き上げる方法に、ボード、エア、蒸気式などがある。またエア、蒸気では落下スピードをコントロールする機構を有している。自動車部品の鍛造成形ではプレス機が主体であるが、ドロップ式ではエアハンマーが主流である。
後席。後席のあり方は3つに分けられる。3ボックス系のセダンは、後席でゆったりとくつろげることを狙って設定されている。リヤフロアとの関係で自由度が少ないことから機構面の種類は少ないが、電動で座面を前側に出し、背もたれの角度を可変にしたものや、背もたれを座面上に倒してトランクとの一体化をはかる可倒タイプもある。1ボックス系や2ボックス系のRVは、フルフラットや回転対座、背もたれの裏面をテーブル代わりなど...
自動車や機械装置類を構成する構造部材にはいろいろな応力、例えば引張り応力やせん断応力、圧縮応力が加わり、それら応力に応じたひずみが発生する。それらひずみのなかで、部材のある平行な面を互いに滑りずらそうとする応力で発生したひずみ成分を、せん断ひずみという。自動車の懸架装置を構成するスタビライザーは、ねじりばね(トーションスプリング)のせん断ひずみを利用したもので、それにより運動エネルギーを吸収して...
アルファロメオのツインスパーク16バルブエンジンに採用されているトランスミッション。ステアリングホイール上部の押しボタンでシフト操作を行う5速のオートマチックモード付きシーケンシャルトランスミッション。電子制御式油圧作動クラッチを装備し、両手の親指で2つのボタンでシフトチェンジを行うが、右側ボタンがシフトアップ用、左側ボタンがシフトダウン用。また、センターコンソールに設置されたジョイスティックでも...
レリーズフォークの遊びは、油圧式ではレリーズシリンダーのプッシュロッド長さで調整する。レリーズシリンダーのピストンをいっぱいに押し込んだ状態で、レリーズフォークがレリーズベアリングに接触するまでのストロークを一定値に保つように調整する。一般に遊びは2~3mm 程度に調整される。この遊びは、クラッチディスクのフェーシングが摩耗してきたときの余裕代であり、クラッチディスクが摩耗するとスプリングの自由長が...
MTの同期機構において、シンクロナイザーリングを1箇所で2個採用した方式。相手のギヤコーン面はコーン形状のリングで、コーン面は表裏で2面ある。同期容量を上げて変速操作力を軽くするためであり、2~3速に使用するのが一般的である。エンジン高回転化に伴って必要性が高まった。シンクロナイザーリングとギヤコーン間の同期作用を、軽く短時間に行うためには同期容量(コーン部の摩擦伝達トルク容量)を大きくする必要があり、...
ねじ穴の形が6角形の星型をしたねじで、アメリカのテキストロン社傘下のカムカー社が登録商標している。一般的な十字ねじや6角ねじと遠い、トルクがねじ穴の角ではなく中心にかかるので、効率よく、ねじ内面に対してトルクが伝わる形状になっている。またレンチからねじが容易に抜けない構造になっている。脱着にはトルクスレンチという専用工具を使用する。レンチ側が凸でねじ側が凹のタイプをT型といい、凹凸が逆のタイプをE...
摩擦板式クラッチの押付け荷重を与えるばねのことをいう。クラッチの押付け荷重は、クラッチの伝達トルク容量を決めるひとつの要素である。伝達トルクは、クラッチスプリングのセット荷重、クラッチフェーシングの摩擦係数、有効半径などで決まり、一般にエンジントルクの1.5~2.5倍程度に設定する。以前はコイルスプリングが使われていたが、最近はほとんどダイヤフラムスプリング(皿ばね)が使用されている。ダイヤフラムスプ...
車両がエンジンで駆動される場合、終減速機との間でエンジン回転数を変速し、走行に適した回転数に可変する装置をいう。発進と変速を手動で行うMTと、それらを自動化したATがある。低速走行時にはエンジンのトルクを増幅して発進や登坂ができるようにし、高速走行時には最高速が出せるように変速比を最適にする。また加速走行では、あらゆる車速から十分な加速力が得られるように各段位の変速比を選定している。通常、発進時は1...
前後シートに座る乗員のヒップポイントの距離を示すパッケージング用語。車室内の空間性の一面を評価する基準。とくに後席の広さの指標となり、4ドアセダンでは近年、この寸法を大きくとる傾向がある。
MTのシンクロ機構において、同期作用を行うコーン(円錐)面がトリプル(3つ)あるものをいう。一般にはシングルコーンやダブルコーンであるが、同期作用を強力に行い、操作力を軽減するために円錐面を3つにしたものである。2速に使用されている例が多く、高速から1~3速へシフトダウンする頻度が多いクルマ、クラッチディスクの慣性モーメントが大きい場合、変速機のオイルによる回転抵抗が大きい場合に、同期力を高める目的で使用...
素材(鋼)をリン塩液中に浸し、金属表面に化学反応を起こさせ、リン酸塩被膜(結晶状の層)を生成させる。この層とリューベ(脂肪酸ソーダ石鹸)を反応させて金属石鹸を生成する処理をいう。この金属石鹸は摩擦係数がきわめて少なく被膜との結合が強く、冷間鍛造における潤滑材として優れた潤滑性能を示す。
FR車の終減速歯車として使われているギヤ。ハイポイドギヤは曲がり歯傘歯車の直交する回転軸において、ドライブピニオン側を下にオフセットさせたギヤである。曲がり歯傘歯車と比較し、ハイポイドギヤはドライブピニオンを大きくでき、強度上有利で、噛み合い率(同時に噛み合っている歯数)も大きく、滑らかな噛み合いで振動騒音面でも有利。しかし、噛み合い歯面の滑りが大きく、高面圧のために歯面のスコアリング(焼き付き)が...
ATのシフトレバーのことをいう。セレクトあるいはセレクタレバーなどとも呼ばれている。押しボタンに連動したロックピンが、ゲートプレート形状に沿って可動する。N-D間はそれを押さなくても作動する。
歯車に短時間ではあるが大荷重が作用したときの強さや、長時間にわたりトルク負荷が作用したときの強さをいう。自動車用変速機の歯車では、1速やリバース歯車は大荷重である急発進時のショックトルクでクラックや破損が起きないようにし、噛み合う両歯車の歯元曲げ応力が許容値に入るよう設計されている。ほかの歯車は、長時間の負荷に対して歯元の繰返し曲げによる疲労寿命と、歯面の面圧疲労寿命を目標値以上に設定されている...
電子制御により、走行状態に応じて差動制限をする装置。4輪駆動のフロント、センター、リヤデフに取り付けられる。差動制限は、クラッチの伝達トルクを電子制御するもので、クラッチには油圧クラッチや電磁クラッチが使われている。制御内容は、差動が必要な場面と、差動すると走行不能になる場面をまず選り分け、走行不能が発生する場合はクラッチをつないで走行を可能にする。舗装路での旋回時はクラッチを解放し、タイヤがス...
刃工具や金型などを用いて板材、線材、または棒材の原材料にせん断応力を生じさせ、所定の寸法、形状に材料を切断する加工法を、一般にせん断加工という。これをさらにその目的により分類すると、大きくは打ち抜き、穴あけ、せん断・分断・切り込みの3種類に分けることができる。以上の加工は主として板金プレス、鍛造成形などの分野で広く行われている。自動車車体部品の多くがせん断加工工程やプレス成形加工を経て、組立て工...
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