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大車林の「シャシー」のキーワード1030件


高速走行中、気流によって、ドアガラスが0~数ミリメートル、外方向へ吸い出される負圧現象(飛行機が飛んだり、ヨットが風に向かって進んだりすることと同じ)により、ガラスのシール性が落ち、車室内の空気が外へ漏れるときに発生する音をいう。逆に、車外騒音(風切り音やタイヤの走行音)も車室内に進入し、横風を受けると増幅される。フロントウインドウのモール形状を工夫して、負圧現象を防ぐ方法もある。整流ゆえに起こる負...
運転者が操舵しやすいよう、また楽に乗降できるようステアリングの傾斜角度を調節できる機構。レバー操作でステアリングの角度を変更、固定でき、乗降時はステアリングを上げることで乗降をしやすくする。また運転者の体格に合わせ、操作しやすい位にステアリングを調整できる電動調節方式もある。テルトステアリングに対し、ステアリング位置を軸方向にスライドできるものをテレスコピック(調節)ステアリングという。
後方に支点をもつアームで、車軸を支持する懸架方式。シトロエン各車が、独立懸架の前輪に採用したととで古くから知られている。前輪位置を車体前端までもっていくことができ、前輪荷重を減らすことができる。ブレーキ時のノーズダイブ効果をオフロード走行に生かすため、4輪駆動車の前車軸懸架に採用した例もある。
自転車の車輪のように、リムとセンターハブを多数のスポークでつないだ構造のホイール。1930年代までのクラシックカーに多くみられた。その後は美観、軽量を特徴として、一部のスポーツカーや高級車に採用されたが、長期間使うとスポークの張りが低下して寸法に狂いが生じ、真円度が低下して振動の原因となるなどの構造上の問題から、最近ではあまり使われていない。
リーフスプリングをシャックルおよび車体側のブラケットに取り付けるために、スプリングアイ部に使用するピンのこと。
ブレーキペダルを踏み込む力の大きさによってブレーキ倍力装置(ブレーキブースター)の増幅率を機械的に2段階に制御する装置。市街地などの通常走行では、だれにでも扱いやすい自然な制動特性をもたせながら、緊急時には、大きな増幅率により従来のブレーキ装置よりも少ない踏力で、素早く大きな制動力を発生させる。フルブレーキ状態を無理なく実現することで、ABSの効果をより発揮でき、ブレーキを踏む力が弱いドライバーでも...
タイヤの接地中心を通る、タイヤの前後方向軸まわりのモーメントをいう。路面からタイヤに作用するモーメントのうち、タイヤを横に倒す方向のモーメントであるが、簡易的な解析では省略されることが多い。
ドラムブレーキの半月円状のシューを支えるピンのこと。アンカーピンを基点にしてブレーキシューがドラムを押し付ける。
セダン系の後席などに当初より織り込まれている子供用シート。そのための子供用のシートベルトも織り込まれている。子供用シートは2000年4月に、日本で装着義務づけ法案が実施されて以来、多種多様なタイプがアクセサリー部品として発売されている。しかし当初から新車に織り込んだインテグレーテッドタイプは少ない。欧州車や日本車のセダンタイプで一部採用例がある。セダンの後席中央部のアームレスト収容部の活用タイプは、...
バルブとアクチュエーターをギヤボックスに内蔵するパワーステアリング。ステアリング系に吊り下げられたリンケージが、振動にさらされる弱点も補う。日本では、1960年代から大型トラック、バスに採用された。ボールスクリュー式ステアリングのギヤボックスをシリンダー、ボールナットをピストンに使用する。スプールバルブなどのオープンセンターバルブさを用い、ステアリングシャフトのねじり変位で圧力を制御し、油圧反力機...
ドアまわりのウエザーストリップが2重シールのとき、その内側にあるシールをインサイドシールという場合があるが、ドアウエストシールに限定して、ドアガラスの内側に取り付けられたものをインサイドシールと呼ぶ。シールリップ部でドアガラスを室内側から押さえ、ガラスの支持を補助するとともに、ドア内部からの塵、埃の侵入を防ぐ。材料はポリ塩化ヒーニルで、ガラスとの摺動面にはほとんどの場合、ナイロン繊維が静電植毛さ...
ライブリジッドアクスルのドライブシャフト取付け構造の一種で、ドライブシャフトはアクスルチューブの両端部に取り付けた1個の深溝ボールベアリングの内輪で支える構造のもの。シャフトの車輪取付けフランジは、ベアリングに対してオーバーハングした位置にあるが、タイヤオフセットを考慮すればベアリングとほぼ同位置にあるので、回転曲げ応力はさほど大きくない。ばね下重量をできるだけ小さくしたい乗用車などに用いる。
非駆動輪、すなわちFF車の後輪やFR車の前輪の回転中心軸となる、短いテーパー状の回転しない車軸をいう。スピンドルはナックルやハブキャリアに固定されている。ホイールは、ベアリングを介してスピンドルに取り付けられたハブとともに、スピンドルの周りを回転する。
ブレーキブースターのうち、エンジンの吸気真空圧あるいはバキュームポンプによる真空圧を利用して、ホイールブレーキへの出力圧を高め、運転者のペダル踏力を軽減する装置の総称。ぺダル踏力を直接増幅するダイレクトアクティングバキュームブースターと、マスターシリンダーからの液圧を増圧するハイドロリック(バキューム)ブースターがあるが前者が主流である。負圧を利用するので、倍力ユニットは大径のシェルが必要である...
MT車が登坂路で発進するとき、クラッチ操作ミスなどで車両が後退するのを防止する装置。登坂路でクラッチとブレーキペダルを踏んで車両が停止すると、クラッチペダルを踏んでいる間、プレッシャーホールドバルブ(PHV)が働き、ブレーキペダルから足を離しでも液圧が保持され、ブレーキが効いたままの状態となる。発進時の半クラッチまでその状態を保持しつづけることで、煩わしい坂道発進の操作手順が不要となる。信号待ちゃ渋滞...
タイヤのトレッドのうち、トレッドパターンを刻んでいる部分をいう。キャップトレッドは路面と直接接する部分で、路面との間で駆動力、制動力、横力を発生し、タイヤの諸性能を決定づける重要な部分である。キャップトレッドに刻まれたトレッドパターンとトレッドコンパウンドがそれらの性能を左右する。
内筒の中央部に膨らみ(バルジ)をもたせたラバーブッシュのこと。普通のラバーブッシュと比較し、軸方向、ねじり方向、こじり方向の剛性に対する軸直角方向の剛性の比率を高くできる。
レバーを介してピストンを動かし、減衰機能をもたせたショックアブソーバー。機能部分がすべて内蔵され、故障は少ないがサイズが大きくなる。外部から減衰力を調整することもできる。サイズとコストの問題から、現在は一部の大型車、特殊車両以外はほとんど使用されていない。
スイッチを押すだけで、モーターによってステアリングコラムを上下(チルト)および前後(テレスコピック)に移動させ、運転者がベストポジションがとれるようにしたステアリングコラム。一般に高級乗用車に装備されている。また手動でチルトまたはテレスコピックさせることができるものもある。
車輪の車体、あるいは路面に対する角度関係を総称していう。具体的には、キャンバー角、キャスター角、キングピン傾角、トーイン、トーアウト(トー角)で表される。アライメントは、タイヤの接地状態を規定してコーナリング特性に影響し、復元力など、タイヤが受ける力のクルマへの伝達にも影響するため、直進性から限界旋回性能までの、広範囲な操縦安定性に対する主要諸元である。また、アライメントは無負荷、基準車高時の初...
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