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【CarGoodsMagazine】

吸盤と両面テープをしっかり理解することから始めよう

あらゆる車載アイテムの固定に使われている両面テープと吸盤。最大のメリットはどちらも取り付け・取り外しが簡単で、取り付け側を傷付けないことだが、反面「長持ちしない」「ノリ残りがある」などマイナス要素も秘めている厄介な存在だ。解決策としてはどちらも、構造と仕組みをしっかり理解することが重要。ここではそれぞれの種類を把握ししつつ、どのような種類の貼り付け方があるのか、じっくり検証してみた。

まず吸盤は大きく分けて2種類。吸盤本体の表面が滑らかな軟質樹脂製タイプと、粘着ジェルを素材にした粘着タイプだ。前者はガラス面やボディなど、ツルツルした面で強力な吸着力を発揮でき、後者はツルツルした面でも、ダッシュボードのような凸凹面どちらにも対応。最近は粘着タイプが主流となっているが、吸着面に汚れやホコリが付着すると、吸着力が大幅にダウンするというウィークポイントがある。

スマホホルダーを始め、現在数多くの車載アイテムに採用されているのが粘着タイプの吸盤。凸凹したダッシュボード上にもしっかり密着し、吸着力も抜群だ。
ツルツルしたウインドウガラスやボディ面では優れた吸着力を発揮する軟質樹脂タイプ。日本ではフロントガラスへの貼り付けが厳しくなったため少数派となっているが、海外製品ではまだまだ現役。

両面テープは貼り付ける素材に合わせてセレクト

一方、両面テープはクッションテープの両面に粘着面を貼り付けたサンドイッチ構造になっており、クッションの厚みや接着面の異なる種類を数多くラインナップ。使用個所や貼り付ける素材によって使い分けるのがポイントだが、これが意外と難しい。そこでオススメなのが、カー用品メーカーであるエーモンの『両面テープ』シリーズだ。

車内用や車外用、車内用、耐熱などシチュエーション別に分類されているほか、ドラレコやモール、スポイラーなど具体的な使用素材までパッケージに記されているのだ。クルマで両面テープを使うなら、エーモンがいちばんわかりやすくて確実なのだ。

貼り付ける際の注意点はどちらも一緒。「貼り付け面をキレイにする」ことで、クリーナーやアルコールなどを使って徹底的にキレイにすることが、いちばんの近道といえよう。

貼り付け面の汚れをウエスや脱脂クリーナーなどでキレイに落とす。汚れや油分が少しでも残っていると、再びはがれてしまうことがあるからだ。そして貼り付けるサイズに合わせて両面テープをカット。両面テープを貼ったら、粘着面に指が触れないよう、慎重に保護シールをはがして接着面に圧着。対象物を貼り付けたらしっかりと密着させる。
ここで、両面テープの種類による粘着力の違いを、耐久選手権としてテストしてみた。単1乾電池の底部に両面テープを貼り付け、どれが最後まで残るかをチェック。結果はわずか30秒で落ちたのが『クリアパーツ用』。次に90秒で『粗面用』、そして順に『ゴム用』『柔らかいダッシュボード用』、そして1,2位が30分後も落ちなかった『固いダッシュボード用』『外装小物用』でした。結論としては貼る場所に合わせた両面テープが最強、それ以外は難ありと言うことだ。
吸盤や両面テープを取り付ける前に、まずは装着面をキレイにする。特にダッシュボード上は凸凹面にホコリなどが溜まっており、吸着力を低下させる恐れがあるのだ。

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