スマホとアプリが連携するサイバーEバイク!

ポルシェデジタル、新たなEバイクブランド&サービス「サイクラー」を発表 【動画】

ポルシェデジタル、新たな電動バイクブランド「サイクラー」を発表
ポルシェデジタルの電動バイク「サイクラー」のサイドビュー
ポルシェ傘下のスタートアップ企業「ポルシェデジタル(Porsche Digital)」は、新たなEバイクブランド「サイクラー(Cyklaer)」を立ち上げた。サイクラーは、ポルシェデジタルがストーク、ファズア、グライプと共同で開発。街中だけでなくオフロードにおいて最高のパフォーマンスを発揮するだけでなく、デジタル分野を介した新たなサービスを展開する。

Cyklaer E-Gravel

業界トップの技術が集結したEバイク

ポルシェデジタル、新たな電動バイクブランド「サイクラー」を発表
ポルシェデジタルは、単なるEバイクの発売だけでなく、デジタルプラットフォームを活用した新たなサービスの展開を目指している。

ポルシェデジタルは「サイクラー」によるデジタルサービスをベースとしながら自由にサイクリングを楽しめるプラットフォームの構築を目指している。このコンパクトなEバイクは、パートナー企業の「ストーク(Storck)」「グライプ(Greyp)」「ファズア(Fazua)と共同開発された。

自転車メーカーのストーク、コンポーネントメーカーのグライプとファズアは、このサイクラーの設計・製造・販売をサポート。サイクラーは時代を超えたデザインのカーボンフレームと高品質なパワートレインに、フロントカメラ&リヤカメラなどの最新デジタルデイバスが組み合わせられた。

ポルシェデジタルのカスタマーイノベーション部門責任者を務めるフローリアン・ロートフースは、サイクラーについて次のように説明する。

「このEバイクは、デジタル化によってもたらされる可能性を最大限に活用しています。スポーティで軽く、優秀なパワートレインを搭載しているため、快適な移動が可能です。さらに、これまでにない様々な機能も楽しむことができます。これらの新機能は、今後もユーザーの協力を得て、開発を続けていく予定です」

デジタル環境を介して機能拡張を予定

ポルシェデジタル、新たな電動バイクブランド「サイクラー」を発表
サイクラーは専用アプリとスマートフォンにより、バックモニターやナビゲーションなどを使用することができる。その機能はインターネットを介してさらに拡張されていく予定だ。

現在、サイクラーはオフロード仕様の「E-Gravel(6999〜7299ユーロ)」と、街乗り仕様の「E-Urban(7299ユーロ)」をラインナップ。

ユーザーは自身のスマートフォンとサイクラー専用アプリを使うことで、様々なデジタルサービスを利用することができる。例えばリヤカメラ機能を使うことでデジタルバックミラーへのアクセスが可能。走行中などスマートフォンに後方の様子を映し出し、安全性を高めることができる。

それ以外にも、ナビゲーション、ビデオ録画、位置情報サービスなどの機能も用意された。また、ハンドルバーに設置された充電パッドにより、走行中でもスマートフォンの充電が可能となっており、長時間の移動にも対応する。これらの機能は、無線アップデートによって随時更新され、機能が拡張されていく。将来的にどのようなデジタルサービスが提供されるかを決めるために、ユーザーからのフィードバックも活用されていくという。

サイクラーは、ポルシェデジタルがこの急成長を続けているバイク市場への参入第一歩となる。サイクリング体験に関連したデジタル製品は今後も続々と登場予定で、サイクラーの機能を拡張することができる。すでにドイツでは、下記の公式ウェブサイトを介した予約オーダーがスタート。日本などにおけるサービスの展開は未定となっている。

【関連サイト】
・サイクラー公式サイト
https://www.cyklaer.de

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