「メルセデス AMG C 63 S E PERFORMANCE」日本導入スタート

最強のCクラス「メルセデス AMG C 63 S E PERFORMANCE」が価格1660万円で日本市場デビュー

現行Cクラスの頂点に位置するハイパフォーマンス仕様の「メルセデス AMG C 63 S E PERFORMANCE」の日本における販売がスタートした。
現行Cクラスの頂点に位置するハイパフォーマンス仕様の「メルセデス AMG C 63 S E PERFORMANCE」の日本における販売がスタートした。
メルセデス・ベンツ日本は、ベストセラーミディアムセダン「Cクラス」のラインアップに、ハイパフォーマンス仕様の「メルセデス AMG C 63 S E PERFORMANCE」を追加。10月25日から全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて販売を開始した。

Mercedes-AMG C 63 S E PERFORMANCE

専用の筋肉質なエクステリアを採用

ベースのCクラスからワイド化された専用ボディが与えられており、パフォーマンス仕様に相応しいアグレッシブなエクステリアを実現している。
ベースのCクラスからワイド化された専用ボディが与えられており、ボンネットに専用アウトレットを配置するなど、パフォーマンス仕様に相応しいアグレッシブなエクステリアを実現している。

Cクラスは1982年に「190クラス」として登場以来、動力性能や快適性、安全性などあらゆる面において常にセグメントのベンチマークとされているモデルだ。2014年から販売している先代Cクラスは、セダンとステーションワゴンを合わせて、日本で累計約10万台以上を販売。2015年から2019年まで、年間のセグメントナンバー1を達成し、数々の賞を受賞するなど、日本市場でも高い人気を得た。

2021年にデビューした現行のCクラスは、サポートの精度を高めた安全運転支援システム、直感的な操作設定が可能な縦型の大型センターディスプレイ、直感的な行先案内が可能な「ARナビゲーション」、利便性が高い生体認証によるシートポジション等の設定など、フラッグシップモデルであるSクラス譲りの新技術を多数採用。また、内外装のデザインにもSクラス譲りの要素を取り入れながら、随所にCクラスらしいスポーティさも表現した。さらに全ラインナップが電動化されている。

「メルセデス AMG C 63 S E PERFORMANCE」は、ベースとなったCクラスからプロポーションを大幅に変更。フロントセクションは、80mmワイドなフロントフェンダー、エアアウトレットを配したボンネット、ハイグロスクロームの縦ルーバーを備えたAMG専用フロントグリル、ジェットウィング・デザインのAMGフロントエプロン、シャークノーズなどを採用。メルセデス AMGのパフォーマンスモデルであることを明確に主張した、アグレッシブな表情を手にしている。

サイドセクションは、Cクラスから全長を80mm、ホイールベースを10mm拡大。フロントフェンダーに専用の「TURBO E PERFORMANCE」サイドエンブレムを配置。20インチAMG鍛造アルミホイールや、ワイドなマットクロームのサイドスカートを採用した事で、筋肉質で引き締まったプロポーションに仕上げられた。

リヤにはパフォーマンスハイブリッドを示す、赤く縁取られた「C 63 S」のエンブレム、ボディ同色のAMGスポイラーリップ、ハイグロスブラックとマットクロームのコントラストが映えるリヤエプロン、ふたつの台形のデュアルテールパイプが採用された。

AMG専用装備が多数採用されたインテリア

Cクラスらしいスポーティさが追求されたコクピットには、AMGパフォーマンス・ステアリングや、AMG専用ナッパレザー・スポーツシートなどが標準装備される。
Cクラスらしいスポーティさが追求されたコクピットには、AMGパフォーマンス・ステアリングや、AMG専用ナッパレザー・スポーツシートなどが標準装備される。

インテリアは、Sクラスの要素を取り入れながら、Cクラスらしいスポーティさが追求された。ダッシュボードは上下ふたつのパーツに分割。上部は翼のような形状に航空機エンジンのナセルを想わせる丸みをつけた横長の角型エアアウトレットが配置され、「ARTICO」表皮を施すことでスポーティかつ上質なインテリアを演出している。下部には大きなインテリアトリムがあしらわれており、センターコンソールからダッシュボードへと、一連の流れが途切れなく続く。

ドライバーを重視し、スポーツ感を強調すべく、ダッシュボードと11.9インチ縦型メディアディスプレイを、6度ドライバー側に傾けた新しいデザインが採用された。ドライバーズシートの12.3インチ大型コクピットディスプレイは、ダッシュボード上部とインテリアトリムの手前に浮かんでいるように見える。

また、コクピットディスプレイと、メディアディスプレイは4つのスタイル(ジェントル/スポーティ/クラシック/スーパースポーツ)と、3つのモード(ナビゲーション/アシスタンス/サービス)の中から、カスタマイズすることが可能となっている。

グリップが太く上質なナッパレザーを使った「AMGパフォーマンス・ステアリング」を採用。ステアリングを離さずにメニューや「MBUX」の各機能を操作できるマルチファンクション・ステアリング機能に加えて、AMG専用のドライブコントロールスイッチを備えている。

シートはサポート性に優れ、サーキットでのスポーツ走行時でも安定したドライビングポジションを維持しながら、長時間のドライビングでも疲れにくい快適性を備えたAMG専用ナッパレザー・スポーツシートを標準装備。ホールド性を高めた、新デザインのAMGパフォーマンス・シートもオプションとして用意されている。

最高出力680PSのハイブリッドパワートレイン

搭載されるハイブリッド・パワートレインは、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンに交流同期モーターが組み合わせられ、最高システム出力680PS、最大システムトルク1020Nmを発揮する。
搭載されるハイブリッドパワートレインは、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンに交流同期モーターが組み合わせられ、最高システム出力680PS、最大システムトルク1020Nmを発揮する。

2.0リッター直列4気筒ターボエンジンに、交流同期モーターとAMGが自社開発した高性能バッテリー(6.1kWh)、連続トルク可変配分四輪駆動システム「4MATIC+」を組み合わせたハイブリッドパワートレインを搭載。最高システム出力は500kW(680PS)、最大システムトルクは1020Nmという強大なパワーを発生し、0-100km/h加速はわずか3.4秒を誇ると謳う。

エンジン単体で最高出力350kW(476PS)、最大トルク545Nmを発揮。定格出力80kW、ピーク出力150kW(最大10秒間)の交流同期モーターは、リヤアクスルに搭載されており、電動シフト式2速トランスミッション、電子制御式リミテッド・スリップ・デフとともに、コンパクトなエレクトリック・ドライブユニット(EDU)にまとめられた。軽量高性能バッテリーはリヤアクスル上方に搭載され、EVモードでの走行距離は15kmが確保されている。

AMGハイパフォーマンス・バッテリー(HPB)は、F1に参戦するメルセデスAMGペトロナスF1チームが使用する、実証済みの先進テクノロジーをベースに開発。AMG高性能バッテリーは、高出力を頻繁に繰り返し発生できる能力と軽量構造とを兼ね備えたことで、クルマの総合的なパフォーマンスが大幅に向上した。充電速度が速いことと出力密度が高いことも特長で、アップダウンのあるワインディングを高速走行する場面などでは、上り区間で100%のパワーを引き出すことができる。また、下り区間では強力な回生ブレーキも発動する。

トランスミッションは、AMG9速スピードシフトMCTを採用。トルクコンバーターの代わりに湿式多板クラッチを搭載し、ダイレクト感のある素早いシフトチェンジと高い伝達効率を実現した。

車両本体価格(税込)

メルセデス AMG C 63 S E PERFORMANCE:1660万円

【問い合わせ】
メルセデス・コール
TEL 0120-190-610

【関連リンク】
・メルセデス・ベンツ公式サイト

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