連載

【連載】50代おじさんの人生初新車、ジムニーシエラ・カスタム物語

実はノーマルの実用機能にイライラが募ってました

ドレナビをご覧のみなさん、こんにちは。編集部やまぐちです。ついに人生で初めてリフトアップして、いよいよタイヤ&ホイールのカスタムに突入! といきたいところですが、今回は純正機能をキャンセルするお話です。シエラに限らず、クルマは常に最新のテクノロジーが搭載されるわけですが、人によっては不要に思うものもあります。一部輸入車のように、日本車もいろいろな機能はすべてトッピングにして、必要な機能だけを選べればいいのにと思ったり。ただ、シエラはそういう仕様ではないので、付いているものは一旦受け入れないといけません。乗り始めは「いずれは慣れるだろうし、まあいいか」と思っていのですが、やっぱりもとからある機能をキャンセルするために毎回操作するのが面倒になってきました。そこで、さくっと対策しようというわけです。

シエラに乗っていて、やまぐちが気になっていることは3つ。ひとつは、密閉性が高すぎて半ドアになりがちなところ。そして2つめは、エンジンをかける度にアイドリングストップをキャンセルしないといけない点。最後は、オートライトです。それらをなんとかしようと思い、早速ネット検索すると、それぞれ対策品が販売されているようです。さすがはジムニーシリーズ、こういうとき人気のクルマはありがたいですね。ただ、半ドア対策は、やまぐち的にコスパが合わないと思ったので見送り、残り2つについてやってみることにしました。

まずは、アイドリングストップ。ざっくりいうと信号待ちなどでエンジンを停止して、ガソリンの消費量を減らすことを目的とした機能です。以前はどんなクルマでも装備されていたように思いますが、最近では非搭載の新型車もあるほど、メーカーによって判断が分かれる機能になっています。ジムニーシエラは、スイッチでキャンセルすることができるのですが、エンジンをかける度に押さないといけないのが面倒でした。うっかり押し忘れて、信号で止まったときにエンジン停止となると、自分のせいですがちょっとイラッとします(笑)。これを自動的にキャンセルするようにするパーツを組み込みました。

次にオートライトです。2016年の保安基準改正で2020年4月から販売される新型乗用車にオートライト機能の搭載が義務化されました。ただ、シエラのオートライトは、いささか感度が良すぎて、ちょっと影に入るとヘッドライトが点灯します(スズキ車全般なのでメーカーの傾向っぽい?)。ライト点灯自体はいいのですが、その度にモニターの明るさが夜設定に変わるのがやまぐち的イライラポイント。また、夜間でもドライブスルーの順番待ちなどライトをオフしておきたいシーンはあったりますが、動くたびに点灯→スイッチ操作しなけらばならないのはとても面倒です。安全のためには必要なのは理解していますが、必要に応じてオンオフができるようにするとか、もうちょっとなんとかならんかったんかと思うわけです。調べると、ジムニーシリーズの場合、対策は3種類あり、(1)センサーにLEDを照射して日中と誤認させる、(2)センサーが通常よりも明るく感じるようにカバーをクリア状にする、(3)キャンセラーを装着する、という方法を見つけました。いろいろ検討してやまぐちが選んだのは3番。もともとライトスイッチはアナログ操作が基本だったわけで、自分のタイミングでポジション→ヘッドライトと操作したいと思ったのが理由です。

いずれも得意のネット通販でポチッとして、早速取り付け。無事にスイッチ操作や画面暗転のわずらわしさから解放されました。もっと早く手を付けておけばよかったと後悔するほどです(笑)。どちらも10分程度あればD.I.Y可能なので、気になっていた方は参考にしてみてください。次回はいよいよ、タイヤ&ホイールに挑戦……できたらと思います!?

※作業はご自身の責任で細心の注意を払って行ってください。取り付け過程の事故や怪我、破損などについて、編集部は一切の責任を負いません。

取り付けた商品
アイドリングストップキャンセラー
オートライトキャンセラー
使用した道具
プラスチック製スパッジャー(スマホなどを分解するときに使う道具)
マスキングテープ
作業時間
合計20分程度

まずはアイドリングストップキャンセラーを取り付けます

ジムニー系のアイドリングストップキャンセラーは2種類あります。ただし、パーキングセンサースイッチが装備された4型以降は事実上一種類。令和6年2月以降の車両はボンネットの疑似オープン信号カプラーは使用できないので注意しましょう。
それぞれのスイッチに差し込まれているコネクターを抜きます。半円状になっている部分から見えるツメを押しながら引き抜けばOKです。
それぞれの配線を一旦パネルの下に引き出し、アイドリングストップキャンセラーを接続します。ツメがカチッとかかるまでしっかりと差し込みましょう。どちらのコネクターも同じ形状なので差し間違いをしないように注意です。
各スイッチの穴からアイドリングストップキャンセラーのコネクターを引き出し、それぞれのスイッチを差し込みます。ここでもカチッとツメがかかり抜けないように作業を進めます。その後、動作確認をして問題なければ元に戻して完了です。

オートライトをキャンセルできて個人的に大満足!

こちらがプラスチック製スパッジャー。スマホなど分解するときに使うガジェット向けの工具です。マイナスドライバーでも作業はできると思いますが、キズ付けにくいのでおすすめです。
スパッジャーを使ってセンサーを持ち上げます。ある程度カバーが出てきたら指でうまく引き抜きましょう。
トンネルはまだしも、これくらいのアンダーパスをくぐるときもオートライトで勝手に点灯。モニター画面が一瞬暗くなるのが個人的にはイライラポイントでしたが、キャンセラー取り付け後は快調です。

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