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PEC東京の開設で生まれた木更津との協力関係
2021年10月に千葉県木更津市でオープンした「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京（PEC東京）」は、ポルシェオーナーだけでなく、誰でも利用することが可能な日本初のポルシェのブランド体験施設として登場した。
ポルシェジャパンはPEC東京を開設するにあたり、2020年11月に千葉県木更津市との協力に関する覚書を結んでいる。これは、産業振興や観光振興、環境保全に寄与する活動に加えて、地域課題の解決に向けた活動への協力支援を約束するもの。今回、産業振興の地域貢献に対する取り組みの一環として、ふるさと納税返礼品の提供につながったという。
専属インストラクターとのドライブ体験
返礼品として提供されるPEC東京の「ドライビングエクスペリエンス」は、最新のポルシェに試乗し、PEC東京の2.1kmの周回トラックと、5つのダイナミックドライビングモジュールを走行できる90分のプログラム。専属インストラクターによるマンツーマンの実践的なレクチャーを受け、スポーツカーとしてのポルシェのパフォーマンスを心ゆくまで堪能できる。
また、施設にはドイツ本社から特別に輸送された限定モデルの展示、レストランやカフェ、ドライブシミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップなどもあり、運転をしないカスタマーでもポルシェブランドを堪能することができる。ポルシェジャパン社長のミヒャエル・キルシュは、今回のふるさと納税に関して次のようにコメントした。
「あらためて、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京の開設を快く受け入れて下さった木更津の皆さんに感謝しています。そして、ポルシェとふるさと納税という、意外性とオリジナリティのある体験型の返礼品は、多くの方から興味を持って頂けると期待しています」
「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京という体験施設が木更津に実在するからこそ、この珍しいふるさと納税の取り組みが実施できました。ポルシェは今後も地域に向けた貢献を継続し、千葉県及び木更津市のコミュニティに対し、良き企業市民でありたいと考えます」
4段階に分けられたポルシェのラインナップ
ポルシェジャパンからの返礼品は、PEC東京の公式サイトで予約を受け付けている「90分のドライビングプログラム（試乗台数1台）」と同様の体験内容となる。車両モデルに併せて、寄付金額は4段階（下記参照）に分けられており、有効期限はチケット発行日から6ヵ月以内。
プログラムの価格は、718 ケイマンT、マカン、マカン S、カイエンが17万円。タイカン 4S、タイカンターボ、911 カレラ、718 ボクスター GTS 4.0、718 ケイマン GTS 4.0、カイエン S、カイエン GTS、パナメーラ GTSが21万円。911 カレラ Sが26万円。718 ケイマン GT4、911 ターボ、911 GT3が35万円。高額納税者はぜひ訪れてほしい。
【問い合わせ】
ポルシェコンタクト
TEL 0120-846-911
【関連リンク】
・ふるさとチョイス ポルシェ返礼品
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/12206/5416456
・PEC東京 公式サイト
https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/
・京王プラザホテル公式サイト
https://www.keioplaza.co.jp/